【1156回】いい仕事をするために必要な自己分析。 - Madoka Sawa
https://voicy.jp/channel/632/156990
#Voicy
自分の状態をチェックしてみよう

いかがお過ごしでしょうか。
澤でございます。
僕のvoicyを聴いてくださってる方は、割と働いてる方が多いんじゃないかなと思うんですけれども、もちろん、学生さんだったりとか、あるいは、今、仕事してないよっていう方もいらっしゃるかもしれないですね。
でもですね、生きていれば、まぁまぁ、何かしら他者に対して、貢献しているので、それを今日は雑にですね、仕事と括っておきたいと思います。
学生さんであっても、バイトしてるかもしれないし、もちろん、主婦の方はこれはもう完全仕事してますからね。
主婦業ってのは、めちゃくちゃタフな仕事ですんで、これはこれで仕事ですし、いずれにしても、何らか世の中に対して、貢献しているという状態を全て仕事っていうふうに言ったらですね。
みんな仕事してるんじゃないかなと思うんですね。
まぁ、そんな感じの前提でお話をするわけなんですが、どうせやるなら、いい仕事した方がいいですよね。
そのいい仕事をするという、その状態に持っていくために必要なことってあると思うんですが、その状態をチェックするための方法ってのを今日はお話しようかなと思うんですが、といってもですね、難しい話するつもりは全然なくてですね。
僕が話をするんで、だいたい簡単でシンプル話ばっかりなんですけれども、それをちょっとお話をしようと思っています。
まずですね、自分が機嫌がいいことは、チェックした方でしょうね。
機嫌がいいこと。
じゃ、どういうふうにチェックするか、これ、僕の場合なんですけれども、挨拶の言葉がさっと出てくるかどうか、つっかえないかどうかですね。
これは例えば、まず朝起きたら、カミさんにおはようっていうわけですね。
おはようっていうときに、何かしら、つっかえたりとかする別に、あの前の日に激しく喧嘩したとかですね。
かみさんに対して、どうこうということではなくて、なんとなく、うまく挨拶ができないことってあるんですね。
それが原因なのかということを、まずは自分に問い合わせてみるってのは必要かなと思うんですね。
最近だと、僕の場合には時々、そういう状態になるんですけど、大抵の場合これですね、低気圧の仕業なんですね。
僕わりと、気圧の影響を受けやすい人間なので、前までそんなの迷信だと思ってたんですけど、やっぱり、気圧が下がると、途端に調子悪くなるんですね。
ですので、おっ、今日は低気圧が来てるんだなって思ったら、その気圧が低いということを認識した上で、その中でのベストをつくそうっていうふうにマインドを変えることができるんですね。
厄介なのは、何か知らないけど、調子が出ないという状態、その時にはですね、原因が特定できていない分、イライラ度合いがアップしちゃうんじゃないかなと思うんですね。
ですんで、まずは原因特定するってことですね。
もちろん、前の日に飲みすぎたとか、そもそも寝不足だとか、あるいは、晩ご飯が軽すぎて、朝起きたら、スッゴイお腹減ってるとか、いろんな要素があると思うんですけど、そういったものはだいたいですね、何かしら方法があるわけですね。
本当に体調悪いときは、これはお医者さんにかかるってことになるでしょうけれども、いずれにせよ、何か機嫌が悪い、調子が悪いなと思ったら、それを放置しないことですね。
それをだましだましやろうとすると、いろんなところに不具合が出てきたりとか、そもそもが仕事のクオリティ下がりますので、低いクオリティのままで無理に仕事するぐらいだったら、僕は休んでしまった方がいいと思う派なんですね。
いやなかなかそうはいかないんですよ。
休みづらい職場なんですという場合もあると思うんすけど、そのときにはですね。
休まないでもいいですけれども、パフォーマンスが下がる原因は、周囲と合意しといた方がいいと思うんですよね。
私は今日、低気圧で大変機嫌が悪いので、良い仕事ができませんというふうにあらかじめ宣言しておくっての、僕は全然ありだと思います。
何か知らないけど、あいつ調子悪そうだなと思うよりは、周囲もですね、気圧が低いからあいつは調子が悪いんだなっていうふうに思ってた方が扱いやすいと思うんですよね。
ですので、調子が悪い、まぁ端的にいうと、機嫌が悪い状態ですね。
そういった状態に陥ったら、無理はせず、その原因を言語化して、できればそれを周囲と共有する。
まぁ、一番いいのは休むということがポイントになってくるかなと思います。
そして、休んで調子が良くなったら、それを取り返すべく良い仕事をすればいいだけの話ですからね。
ことは簡単かなと思うんですよね。
主婦だと、家事だからそういうわけいかないんだけど、本当にこれわかります。
本当にやはり主婦って、女性男性両方あると思うんですけれども、そういった方も助けてって言った方がいいような気がするんですね。
私は今日機嫌が悪いから、もうちょっと手伝ってくださいとか、手を抜かせてくださいということを宣言しちゃうってのは全然ありかなと思うんですね。
それを許さないというのは、それはそれでちょっと家族として問題あるんじゃないのというふうに思うのでこれ話し合いしてるかもしれないですね。
いずれにせよ、機嫌が悪い状態っていうのを放置しないというのが、まずいい仕事をする上では、極めて大事かなと思います。
それからあとはですね、自分の中でいくつかのものが測れるものに関しては数値化しておく。
例えば、どういうことかっていうと、自分にとって最低限必要な睡眠時間は何時間なのかとかですね。
あるいは、自分は何分ぐらいだったら、集中してパソコンの前に座っていられるとかですね。
あるいは、自分は文章を書くときに何文字を何分ぐらいで書くことができるとか、そういった数値化をしておくというのは、結構これ、気持ちの余裕に繋がっていきます。
最終的にはどれもこれもですね、気持ちの余裕というところに繋がってくるというか、人生の豊かさってな気持ちの余裕に僕が直結してると思っているので、それを確実にしていくために図ることができるものは、もう数値化をしておいて、それで何かするときにはそれを目安にして、働く仕事をするっていうふうにするといいかなと思うんですね。
例えば、これは今日終わるかなっていうふうに思ったときに例えば文章を書く仕事が残っていて、それ、終わるかなと思ったときに、自分のペースだったら、この時間あれば大丈夫だなって思ったら、取り掛かればいいし、いや、これちょっと間に合わないなっていうふうに思ったら、いいや、明日に回しちゃえというのも全然、僕はありだと思うんですよね。
もし仮に誰かにですね、いやいや今日中にやんなさいよっていうふうに言われたら、これは状況によるのかもしれないですけど、僕だったら、もし本当にそれをやらないと誰かの命に関わるとかですね、ものすごく多くの人の時間を奪うことになるとかだったら、考えた方がいいかもしれないですけど、そうじゃなくて、社会人なんだからとかですね、あなたは若者なんだからとか、そういうのを理由に持ち出して今日中にやると言われたんですね。
うっせえばーかでいいと思うんですね。
直接、それ口に出したらいろいろ差し障りありますんで、いや今日はどうしても私は調子が出ないので、そして間に合わないので、明日にこれを回します。
明日は確実にこれを仕上げて、他の人には迷惑をかけないにしますと宣言すればいいんじゃないかというふうに思います。
これは本当にですね、いやいや、そういう考え方ってどうなのって言う人もいるかもしれないんですけれども、僕が少なくとも、それでいい仕事ができるんだったら、それでいいだろうというふうに思うわけですね。
これはもう最初も申しましたけれども、価値観はわかれるところだとは思うんですけれども、あくまで今回は僕の考えということでお話をさせていただいています。
幸いなことにですね、僕は今言ったようなことってのをある程度、実践することで、極めて低いクオリティの仕事をしてしまったって思うことがほとんどないんですね。
常に高いクオリティでベスト最高の仕事ばっかりしているとまで言い切るつもりはないんですけれども、少なくともクオリティが下がるようなことというのは、できる限り減らすようにしてるんですね。
自分の機嫌が悪くなったりとか、嫌だなって思いながらするような仕事というのは徹底的に減らしていますし、そうすることによって、結果として、非常に毎日楽しく仕事をすることができる仕事をするというのは、世の中に価値というものを提供することが、僕が生み出すことのできる価値をお届けすることができているという状態ですね。
ですので、この機嫌が良く、そしてクオリティの高い状態を作り出せる自分というものをちゃんと言葉にしておく、そして、できれば数値化しておくというのが大事かなあなんていうふうに思います。