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毎日5分「doors」で自分磨き 【人間関係】 あなたはあなた自身を生きているの? https://voicy.jp/channel/1073/82171

毎日5分「doors」で自分磨き
【人間関係】
あなたはあなた自身を生きているの?
https://voicy.jp/channel/1073/82171

始めのあいさつ
このチャンネルは20〜30代の働く女性のWEBメディア「日経doors」に掲載された最新記事の紹介と同世代のアンバサダーがお悩み相談にお答えします
火曜日のテーマは人間関係
担当アンバサダーはpoint 0 marunouchiでコミュニティマネージャーを務める岡本侑子です
最後までお楽しみください

【人間関係】
あなたはあなた自身を生きているの?
今回取り上げる記事はこちらです
ブレイディみかこ 人生は直感でうまくいくと思い込む
(後編)どんな型にもはまりたくない 気持ちよくなりたいときは踊ってる
2019.12.18
です
冒頭にはこのようなことが書かれています
母の視点で中学生の息子の日常を綴ったエッセイぼくはイエローでホワイトでちょっとブルーで一躍注目を浴びた英国在住のライターブレイディみかこさんいったいどんな経緯で英国に渡ったのでしょうか
地域ではあまり評判の良くない「元・底辺中学校」に通う少年の生活を母の視点でつづった
英国が舞台のエッセー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が大きな話題を呼んでいます。
発行部数23万部に達するこのヒット作の著者・ブレイディみかこさんにお話を伺いしました
ブレイディさんは英国在住のライターであり
保育士として託児所で働いていたこともある多彩な経歴の持ち主です
と書かれています
今回のこちらの記事は昨年末の記事ではあるのですが取り上げていきたいと思います

タイトルはあなたはあなた自身を生きているの?です

まずはこの記事に登場するブレイディみかこさんのことを簡単にご紹介します
保育士・ライター・コラムニスト。
音楽好きが高じて渡英を繰り返し、1996年から英国在住。日系企業で勤務したのち英国で保育士資格を取得、「最底辺保育所」で働きながらライター活動を開始。2017年に新潮ドキュメント賞を受賞し、大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞候補となった『子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から』を含めて単著と共著合わせて17冊の本を出版されています
ブレイディさんは辛いからもう日本に帰りたいと思ったことはないのでしょうかという質問に
次のように答えています
どんなに辛くても帰ろうと思ったことはありません
それに帰りたいと思ったら
もうとっくに帰っていると思います
今話していて気づいたのですが
私がいなかった過去20年間って
日本では失われた20年だったんですよ
なんというかデフレでせせこましく縮んでいく感じというかそのマインドセットの私には合わない英国社会もいろんな問題を抱えていますがそれでもまだ息苦しさはないし
楽天的でいられるんです
私は外国人として生きるのが好きというのもあるかもしれません
どんな型にもハマらず済むから
日本に住んでいる日本人だと
はまり過ぎちゃうというか
外国に住んでいる日本人なら
何の型にもハマる必要もないし
とやかくいう人もいません
という風に答えられています
今回は少しだけ私の経験を話ししてきたいと思います
私自身は宮城県石巻市の出身で高校から工業高校で建築科を専攻し
大学ではプロダクトデザインを専攻しました
大学1年生の春休みにはあの大きかった東日本大震災を現地で経験しています
この高校から大学を卒業するまでの7年間で私は3か国の留学を経験しています
高校では台湾へ大学では上海とインドへ
私の家はあまり裕福ではなかったので
留学に行くにも母が大反対でした
私は幼い頃から英語に興味があり
自主学習として英語ドリルを幼稚園から手にするような子でしたから
海外への興味は成長するにつれて大きくなり
その気持ちを自分自身も無視することはできませんでした
そんな母はいつも私に夢見がちという言葉を使っていました
夢じゃないこれは私は実現するの
自分の力で進んで見せる
いつまでも母さんの言いなりにはならないと思っていたことを覚えています
そんな高校時代
たまたま英語の先生の計らいで
留学資金を国や自治体が全額負担してくれて渡航ができるプログラムがあると紹介され
母にも担任の先生にも相談せずに応募をし
私は無事その切符をつかみました
大学時代の留学先である
上海やインドの大学や国のプログラムに参加していたのでスーツケースなどの準備物しかお金は買っていません
人間皆がそうだと思いますが
自分の実力やこうしたいという意思を持っていればおのずと道は開けていくものだと思います留学の切符を得て自分自身に自信が持てるまでのこの経験自体が
私自身を生きる第一歩になったという風に自分では思っています
今回のタイトルはあなたはあなた自身を生きているの?です
これをお聴きになっている皆さんいかがでしょうか私
私はどうかなとモヤモヤしていませんか
自分の選択が人生はこれでいいのかなって思ったことは誰しも一度や二度あるはずです
それは誰もがみんな思うことなので
人が思うタイミングは人それぞれです
経験も異なります
でも私はそれでもいいと思っています
これをお聴きの皆さんも
どうか自分自身を生きてください

関連リンク
ブレイディみかこ 人生は直感でうまくいくと思い込む
https://doors.nikkei.com/atcl/column/19/022200063/121000030/?P=3
著者プロフィール
ブレイディみかこ
ブレイディ・ミカコ
https://www.shinchosha.co.jp/ywbg/interview/i1.html

https://www.shinchosha.co.jp/sp/ywbg/#mokuji

火曜日:人間関係
岡本侑子(point 0 marunouchiコミュニティマネージャー)
https://woman.nikkei.com/atcltrc/blog/okamotoyuko/

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