＃杉並区長選 #三浦ゆうや西荻窪北口街宣文字起こし（２）

2018年6月23日 09:14

31：14～（三浦ゆうやさん　西荻窪北口街宣　演説②）

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すみません、改めまして6月24日投票の杉並区長選挙、杉並区長選挙に立候補いたしました、弁護士の三浦ゆうやと申します。西荻窪駅ご通行中のみなさん、こんにちは。三浦ゆうやと申します

私は改めて、どうして杉並区長選挙に立候補したのか、それはやはり弁護士として、この間ずっと区民の話を聴いてきて、区民のみなさんの相談、どんな苦しみがあるのかを聴いてきて、やはりこれはもう政治を変えなければ、とてもとても救いきれない。それだけ多くの方々が今、杉並で苦しんでいる、そう思ったのが、この立候補の理由になります

弁護士としては、一人一人頑張って寄り添ってきたつもりではありますが、今の区長、今の区長の姿勢がこのままであれば、どれだけみなさんが、心あるみなさんが、手を取り合って助け合ったとしたって、杉並はどんどん壊れていくんです。町は壊れていきます。生活はどんどん苦しくなっていきます。みなさんが、一部の方々が強い志で頑張っていたとしても、どんどん杉並が腐敗していく、どんどん落ちていく。

だからこそここで、市民の力で、区民の力で、区長をひっくり返して、本当に区民のための政治をする人間、それがぜひ私であればいいと、自分で言うのもあれですが、ぜひとも私にしていただきたい。そう思って立候補いたしました

この間、選挙期間中いろんなことを私も考えましたけれども、改めて今の杉並区政がやってきたことを見直すと、どこにも私たち区民に寄り添ったところはありません。そんな欠片もございません。とにかく私たちの声を無視する。とにかく現場に来ないで、私たちの声も聴かないで、一方的に決めたことを進めていく。これは、とてもとても区長という、区議長という立場のやる、そんな人がやる政治ではありません。

私は先ほど宇都宮先生がおっしゃいました、弁護士として人権を重んじる、それが全てだと思って活動してまいりました。人権というのは、公益とは真逆のものです。一人一人の人間が、これはどんな人もです、誰がどんな人もそのままに、そのままに尊重される、差別もされない、そういうことを意味します。そして一人一人が最後までこの日本で、そしてこの杉並区で元気に健康で暮らしていける、そして楽しく充実して生きていける、これを示しています。

今の杉並はこの人権を重んじているか、尊重しているか。それとはかなりかけはなれた政治を行っています。私たちの居場所、どんどんなくなります。私たちの暮らし、どんどんきびしくなります。私たちの保育、どんどん保育しづらくなります。子育てもしづらくなります。高齢になって入る施設、なかなかありません。人権が尊重されるような施設、なかなか作ってくれません。全部、真逆なんです

これはやはり区長の考え方ひとつで、大きく大きく変えることができると私は信じております。杉並区の職員の方々も頑張ってらっしゃる方々、そして区民のことを思ってらっしゃる方々、たくさんございます。ただ残念ながら今の区長の気持ちが、みなさん離れている、みなさんの方向を向いてない、だから今こんな杉並になってしまっている、私はそう思っております

ぜひとも三浦ゆうや、私を区長に送り出してください。そうすれば必ず、みなさんのための政治・みなさんのための町づくり・みなさんのためのお金の使い方、絶対にやってまいります。弁護士としてやってきたこの経験、そしてやってきたからこそ、私の心には、個人の尊重、みなさんの声を聴く、憲法の理念、これがもう血になっております。権力を身につけたからといって、なにか傲慢になる、みなさんの声を聴かなくなる、そんなことは絶対にございません。ぜひとも三浦ゆうやを区長に押し出していただき、この日本全体、それももっと明るくなるように、もっともっとクリーンな政治になるように、私たちのことを考えるそんな政治になるように、ぜひとも、みなさんといっしょにつくってまいりたいと思います。本日はどうもありがとうございました。あと少し頑張ってまいります。どうぞご支援よろしくお願いします。ありがとうございました
（終）