手塚治虫【火の鳥】必読4編とおススメ2編

必読4選(この順で読むとよさげ)

①黎明編
ファースト火の鳥。火の鳥の基本を押さえる1作。

②鳳凰編
奈良時代を舞台にした二人の仏師の話。あまり火の鳥は絡んでこないが、仏教的な側面が強く、ドラマとして読み応えがある。

③太陽編
7世紀と21世紀の舞台が交錯する展開がクソかっこいい大傑作。たぶん一番面白い。

④未来編
ある意味完結編。これ以上壮大な世界観の物語はないのではというぐらいの一作。

時間あれば読んだ方がいいおススメ編

・復活編
主人公が事故のせいで有機物(生命体)が無機物(人工物)に見え、無機物(人工物)が有機物(生命体)に見えるようになる。その逆転した描写がエグイ。そして未来編につながる切ないストーリー。

・望郷編
宇宙に取り残された夫婦が子供を作るが、男の子しか生まれず、自分の息子と子作りするという近親相姦モノ。





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