自分だけの選択肢【就活準備日記】

どうも~千夏です。今回は就活をする中で感じたことをつづる【就活準備日記】シリーズをお届けします。

エントリーシートを出しまくってサマーインターンシップに行く。
多くの就活生がやっていそうなこと、もしくはそんなのも出来ないのと言われてしまいそうなことが私にはできなかった。

それをしようとした途端に自己分析の甘さに気付き自分探しになってしまったからだ。

やりたいことが分からなくなる。
行きたくもないところの志望動機が出てこない。
そもそも情報が多すぎてES選考を出す会社を決められない。
ないないだらけだ。

とりあえずサマーインターンシップに参加する理由が見つけられず、就職軸を決めること、会社を知ることを優先的に進めることにした。

私は就活軸を決めるために、会社のイベントに参加した。ある就活のスペシャリストからおすすめされた就職支援サービスを提供している会社だ。

怪しいインターンからの電話に気をつけつつ使えるものは使おうというスタンスだ。
(ただし「使えるもの」は手段に過ぎないので増やしすぎてもいけないと思う。アプリやサービスを手当たり次第使ってみて要らないものや使いにくいものはどんどん切っていくようにしている。) 

楽をするためにESを出さない、あるいは選考を受けない、のは良くないと思う。
でも「とりあえずみんながやっているから」やってみる。
それができなかった以上違うやり方でも良いんじゃないかな?
そう思い始めている。
私がサマーインターンシップに参加するとすれば、それはESや選考の練習用だと思う。
今大手志望ではないが選考の練習をしないで後悔するのは嫌だからだ。

就活を始めた途端今までにはありえないほど自分がアクティブになっていた。
羽でも生えているのかっていうくらい「翔べそう」な感じ。

でもこれが良いことなのかと聞かれるとちょっと違うし危ない一面もある。
アクティブになるに連れて怪しいインターンにも引っかかったし、変なセミナーに行きそうになったこともある。
立ち止まるのを忘れてミスや焦りも増えていく。
「冷静な私」が時々いなくなるので行動するだけになってしまうこともあるのだ。今さらながらバイトも探し始めた。時間があれば、ボランティアもやりたいし資格取得の勉強も始める予定だ。

サマーインターンシップにガンガン参加する予定こそないけれど、それは夏休みに就活を休むことを意味するわけではない。合同説明会にSPI対策、自己分析、企業分析、マナーやニュースの勉強、ES練習、GD練習、1DAYのオンラインイベント、対面のイベント。これに加えてもちろん日々の振り返りもしていく必要がある。

最近学んだことがある。

それはどんなに情報を入れたとしても、それを要るか要らないか決めるのは自分だということ。

身近な誰かがやっていたり、偉い人が語っていたりすると自分もやらなければと思ってしまうことがよくある。
でもすべてを取り入れることはできないのだ。だから情報の整理と取捨選択、そして自分の価値観を見失わないことが重要なのだと思う。

こんなところで今回は終わります。
それではまた~