言葉を選びすぎてしまう【就活準備日記】

どうも~千夏です。今回は面接対策講座2回目の感想を書きます。


ガチガチな本番を想定したもの、ではなく徐々に本番に近いものに寄せるという形式でやっている。

ESをかけていないのにこんなのやって大丈夫?と思っていたけど大丈夫そう。
やるうちにESで書きたいことが出てきたり、自己分析も進んだ。
面接慣れして言う事が全部決まってくると素がわからなくなるらしいけど、ある程度自分の考えを固める上では大事だなと思う。

姿勢を良くしましょう、作法に慣れましょうというとは少しずつできるようになってきた。
ただ挙手制の質問に答えるのととっさに文を組み立てるのはまだまだ要練習だ。

面接官役の講師の方にありのままの言葉を選んでいいのよとアドバイスを受けた。

これがなかなか難しい。
私は自分の考えをこれで良いのかなと難しく考えすぎてしまうクセがあるらしい。

そこに加わる時間制限。
吃音があっても時間内に終えられる策を必死に探す。
言葉を探したおかげで自分の意見を時間内にまとめられるようになった。しかし言える言葉を選んだ結果言いたいことではなくなっていった。

本末転倒というかなんというか…。


言葉が出ないというわかりやすい症状ではなく、二次的な症状がネックになっている。

見え方としてはそんなに悪くないけど、自分らしさが消えて、時間にがんじがらめになっていく感じ。

頭に浮かんでいるものを言えるようにしていこうとのアドバイスを受けるのだけれど、面接の練習とともに吃音は消えてくれない。

しかも私の場合は普段の会話で言葉を選んでいるわけではない。
時間制限のある時だけ必死になって自分らしさをなくしていく。
だから普段から言葉選びをやめてクセを抜くという方法が使えない。

あ行が出せないからありがとうが言えないという問題は相変わらず深いお辞儀で乗り切ろうとしてる。
ただこちらの問題はなかなか時間がかかりそう。
時間がオーバーしても言いたいことを言っていくようにしているうちに時間が掴めてきて収まったりしないかな…。
本番でオーバーしちゃまずいけど練習だからもう少し軽く捉えても良いのかもしれない。

書いていて案が浮かぶ。
そうだ、自分の言葉を取り戻す練習として面接練習を活用してみよう。

こんなことを言おうという内容を考えつつ、形式を覚えつつ、作法も学びつつ、言える言葉より言いたいことを探る場にしてもいいかも。

普段より少しゆるめの文体にしてしまいましたが、こちらは文字なので言いたいことがきちんと言えてる感じがします。まぁ書いては消して、消しては書いて、かなり選び取って書いている気もしなくはありませんが。
例えば「ありません」がいえないから「ないです」に変えるみたいなことは起きないわけで。

就活準備日記は就活のことを考えてはいるもののちょうど良い発散場所になってます。読者の皆さんありがとうございます。


こんなところで終わります。
それではまた~。