なくしてわかる声のありがたみ【ゆるゆる日記】

【今日の出来事】

・熱がなかったので登校

・グループ学習で(風邪で)声が出なくなった。話せないのでほぼ相槌と筆談

【今日の感想】

・風邪で声が出ないというのはすごく不便だった。家に帰ってから戻ったのだけれどやっぱり時々途切れつつも声が出せるのと、ほとんど声が出なくて届かないのは全く違うことだと思った。

でも私にとって声が出なくなることは吃音である程度は想定内だったので、あまり対処法には困らなかった。筆談アプリを出して風邪で出ないので筆談をしていることと言いたいことを書けば伝えられる。重度の吃音がある人や声が出せない方は毎日こんなもどかしい思いをしているんだろうかとふと思った。

受けていた講義がたまたま私の友達と同じだったのが救い。しかも吃音カミングアウト済み(言うタイミングを逃してしまい伝えていない大学の知り合いも多い)で、一緒に過ごしている時間も最も長い子だった。私の吃音が悪化した時期にも筆談を見て普通に会話をしてくれていたから楽。すぐに「ちなっちゃん風邪引いたの?」とサラッと聞いてくれたのが嬉しかった。