3年後になって、ようやく今何が起きているのか?がわかる

#千夏NLP の講義の中で、私がよく言う言葉。渦中にいるときには、わからない。そこを完全に通り過ぎた時に初めて、あー、そういうことだったんだ・・・と思うものだ、と。

これは、私がバリューレベルの講義の際、<人間の魂の成長の過程と課題>についての話をするときに、そのように受講生達に伝えているのです。そして、通り過ぎたところにいる自分は、その当時より成長している自分。だから、振り返ると<その時>の自分のことを、冷静に見ることができるものだ、ということです。

これは、バリューレベルという<人間の魂の成長の過程と課題>以外のことでも、何にでも、言えることなのだと思います。例えば台風。台風がくる前は、雨雲が出てきて、風が強く吹きます。つまり、何か<前兆(お知らせ)>があるものです。そこで、きちんと被害が最小限になるような対策を取るか?それとも、知らんぷりで、ただ過ぎ去るのを待つか?それで、その人の結果が変わるのだと思います。そして、その<選択の結果>というものが、台風が完全に過ぎた時に初めてわかるのだと思います。そして、必ず<学び>がある。上手く乗り越えた人も、またさらに今後に備えて、準備や行動を取るのだと思います。そして、今回失敗してしまった人も、<破壊>されてしまったものを<もう一度作り直す>という作業から、何かしらの学びを得て、新しい自分を作り直す。

今、世の中は荒れ模様ですが、これが数年経った時に初めて、<今、起きていることが、何だったのか?>を知ることになり、そこから何かしらの<学び>を得るのだろう、と思うのです。どなたかの参考になれば幸いです。


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