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アプリインストール広告初め方

アプリマーケティングの考え方とポイントはこちらにまとめてますので是非参考に〜!

toWebの広告配信と計測の手法が異なるので、簡単にまとめ。

アプリインストール広告の計測環境の構築に関して

アプリはブラウザから離れて立ち上がるため、
従来の広告計測と異なった手法で効果の計測を行う必要があります。

adjustやAppsFlyerといった広告効果計測用のSDKをアプリに組み込み、
SDKから発火したURLを元にトラッキングすることで、広告毎の効果計測が行えます。
そのため、何よりも先にまずSDKを導入することが大事。
※上記以外にもF.O.XやKochava等いくつかあるのですが、世界的にシェアが大きいのはadjustかAppsFlyerなので、どちらかのみ抑えておけばOK

計測の手法として、

・リファラ(android限定)
・デバイスID
・フィンガープリント

とあり、単純なクッキー計測と異なり少し複雑になります。

アプリ広告における、adjustやAppsFlyerの必要性

アプリインストール広告の広告媒体選定に関して

SDKを導入したら広告媒体の選定です。
初動はGoogleアプリキャンペーンを先ず実施。
最低限の知見さえあれば、工数がそこまでかからないですし、
効果の最適化がかかってくれば、配信ボリュームも伸びるし効果改善も見込めます。

予算が拡大してきた場合には、Googleアプリキャンペーンに加え、

・Facebook
・AppleSearchAds(ASA)
・Twitter
・SmartNews

といった媒体と併せてプロモーションを設計し最適化していくことが重要となります。
その際の媒体の選定ポイントや、各媒体を運用する際のイメージをブログでまとめたのでこちらもぜひ

アプリ広告における、主要広告媒体それぞれのご紹介

広告配信までのまとめ

説明しきれていない箇所も多いですが、概ね下記となります。

・SDK(adjust / AppsFlyer)を選定→アプリ側に実装し導入
・広告媒体を選定(初動はGoogleアプリキャンペーンを選べば間違いない)
・配信する広告クリエイティブを作成(テキスト / 静止画バナー / 動画バナー)
・選定した広告媒体でアカウント作成
・導入したSDKと、作成した広告媒体のアカウントとの連携
・広告キャンペーンの作成及び広告クリエイティブの入稿
・配信開始

SDKの選定導入と広告媒体の選定からアカウント作成まで行ってしまえば、
あとは広告クリエイティブを制作し入稿するのみなので、もう一歩といった感じです!

広告クリエイティブのポイントや入稿に関してはまた別の機会に。

アプリインストール広告に関しては下記のブログでまとめているので是非見てみてください〜!

アプリ広告に関してはTwitterのDMにていつでもご相談ください!
広告配信〜クリエイティブ制作まで一通りやっているので、
お仕事依頼もお待ちしております!

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