(2017.10.17)

昨日のこと。

「5時限目に、転んでしまって。
  なんともなさそうなのに、
  ずーっと泣いていたのでびっくりしてしまって。
   でも元気にデイサービスに行きました。
   一応ご報告です。」

と、長女の支援級の担任から電話があって。

ずーっと泣いていたのでびっくりした？
誰が？

なんとなく気になったものの、
大丈夫だろうと
私もタカをくくっていたのですが、

それから2時間後、
デイサービスから帰宅した長女は、
尋常でない泣き方をしていて。
デイサービスでも泣き続けていたとのこと。

慌てて救急へ行ったら、
肩の骨折でした。

母親のわたしを含め、
たくさんのおとなが、周りにいたのに。
誰も気づいてやれなくて。

事故は防げないこともあるし、
誰も悪くはないことはわかっているのですが
やりきれない。

有意な言葉が
まだほとんどない長女。

どれだけ痛かっただろうと思うと、

泣くことしかできないけど
彼女は彼女なりに
必死に訴えていたのに、

それでも
相当痛かったであろうはずの肩に
ランドセルを背負わされていたのを思い出すと、

悔しくて
ママも泣けてくる。

ママもまだまだ弱いね。

ごめんね。

なおったら
またお出かけしようね。