昨今の上坂すみれさんによる胸元の積極的開示における歴史的背景と考察

はじめに

皆様、こんにちは。突然ですが、上坂すみれさんと言えば、皆様は何を思い浮かべるでしょうか?

お子さんを持つ方、朝早く起きてリアルタイムで視聴する大きなお友達の方々は2019年度のプリキュア、「スター☆トゥインクルプリキュア」のキュアコスモを思い浮かべるでしょうか。

一世代くらい前のオタク(バンドリ・リゼロ世代が今で、その前がラブライブ・SAO世代と勝手に俺がシコシコ分けてるだけなので余りここらへんは気にしなくて結構です)は「中二病でも恋がしたい!」や「パパの言うことを聞きなさい!」、「俺、ツインテールになります。」などを思い浮かべるかもしれません。

アイマス好きならアナスタシア、バンドリ好きなら白鷺千聖を思い浮かべるかもしれません。

はたまた。私のようにインターネットにいる、3種のチーズ牛丼を頼んでそうな顔をしているオタクはこのようなことを想起するかもしれません。


「最近、上坂すみれはInstagramで胸元を見せすぎじゃないか?」


別に上坂すみれなんて好きでも嫌いでもない、興味もほとんどない、俺私の見るアニメに出てこないし(知名度の割に、なんのアニメに出てるのかわからないという人は意外といるのでは?)胸元を見せるなんて個人の自由でしょ?そう思うでしょう。私もそう思ってます。

いえ、私はどちらかと言うと、そう思いたい、という表現を取りたいです。

確かに、胸を見せようが見せまいがそれは本人の自由です。ですが、「何故、最近の上坂すみれさんはこんなに胸元を見せつけているのか?」という疑問が私の頭にべったりまとわりついています。

こんな気色悪い考えをしている私が存在するのは、何故でしょうか?ということをまず考えます。てなわけで、まずは上坂すみれさんとSNSの歴史を振り返ります。

なお基本的に私の記憶だけで書いているところがほとんどで正確にリサーチしてない所が多いので、そこはごめんなさい。怒られたら本気で書きます。

1.上坂すみれさんとTwitter……第一次上坂すみれTwitter閉鎖

そもそも、上坂すみれとSNS(というかTwitter)の文化はとても相性が悪いものでした。

画像1

上の画像の通り、上坂すみれさんは2016年3月3日、奇しくも(?)女の子の日に「突然」Twitterをやめました。

これだけ見ると事情を知らない人は「諸事情」の通りまあ何かあったのかな、くらいにしか思わないかもしれません。

こうなった背景を詳しく書くと「蒸し返すな!」とオタクの皆様に叱られそうなので簡潔に書きますと、セクハラ……の度を超えた行為が上坂すみれさんの画像から行われていたのです。

ブラ解析、生理周期の作成、自撮り写真に映る眼球から部屋ないし場所の特定、オタクからの普通に気持ち悪いリプライ……等々。調べればブラ解析の画像は出ますし、僕のGoogleフォトからもサルベージ出来たのですが、流石に貼りません。興味ある人は勝手に調べてください。調べない方が良いです。

ちなみにブログにはこのように書いてあります。(https://lineblog.me/uesaka_sumire/archives/1940525.html)

以前から心ないリプライを直接送る方がちらほらいらっしゃいましたが、それが看過できない数になってきてしまっていたためアカウント休止という措置をとることとなりました。
もちろんそれはごく一部のもので、純粋に応援してくださる方がほとんどです。ツイートを楽しみにしてくださっていた方々、すみません。
使うのが難しいツールであることは承知の上で続けていましたが、私には難しすぎたようです…。
ツイッターは匿名ツールゆえ、投稿内容はその人の良心にゆだねられています。身元を明かさず直接誹謗中傷することも簡単ですが、公式アカウントといえども対話の相手はbotではなく普通の人間であることを念頭に置いてくださいね。

最後の文はよく覚えてます。

俺のネットワークだけでモノを語るのであれば、当時は結構上坂すみれさんに同情的な声も多かったと思います。結構長くTwitterをやってて、それなりの頻度で画像を上げる(しかも上坂すみれさんは結構美人……ですよね?)ため、何気なくTwitterをいじってたオタクも少しは同情していたのでしょう。僕もその1人でした。まあ、いろいろな声はあると思うのでその辺はまちまちでしょうけど。

Twitterやめてもブログの方は続けるんだし、上坂すみれさんの画像の供給が止まらないなら、まあキモイリプライが来なさそうなブログに一本化するのも一つの手だよね……。そう思ってた時代が私にもありました。

2.上坂すみれとTwitter……帰ってきた上坂すみれ

と思いきや、何と同年11月30日に奇跡の復活を果たします。Twitter休止期間、何と8ヶ月。素早いリスボーンです。

この時は確か上坂すみれさんの国技館でのライブがあったはずなのですが、チケットの売れ行きが良くないからTwitterを再開した、なんてことが言われてた気がします。メチャクチャ他の人のラジオに出て宣伝したりしてましたし、現にチケットは当日券が出ていましたので(買おうか悩んだので覚えてます)、多分そうなのかもしれません。

いや、絶対またセクハラとかそれに準ずる行為されるよね?100人中97人くらいはそう思うと思います。実際されました。即落ち2コマエロ漫画か?

3.上坂すみれとTwitter……第二次上坂すみれTwitter閉鎖

第一次の時は、婉曲的に言えば「間接的なキモさ」、単純に言えば「陰湿なキモさ」が目立っていたと思います。

しかし第二次はもうそれを通り越して、上坂すみれさんのツイッターがまるで人権なき肉便器のように犯し尽くされてしまいました。

おそらく事の発端は「素直に射精です」のリプライか、バブバブ言うリプライあたりだと思います。挙げ句の果てには「上坂すみれにブロックされるかどうか」に挑戦するオタクも出てきました。詳しく知りたい人は「#上坂すみれチャレンジ」とTwitterとかで検索をかけたら多分大体わかると思います。

とにもかくにも、もう上坂すみれさんのTwitterはほとんど使い物にならない、何書いても炎上コメされる辻希美さんのブログが如くなってしまいました。

最終的には脅迫で刑事事件にもなりました。(https://lineblog.me/uesaka_sumire/archives/9289574.html)

Twitterに自撮りを上げただけなのに。

で、2017年7月21日。Twitterと、ついでにInstagramも閉鎖(よく半年も持ったな……)。このまままたブログに……と思いきや「上坂すみれ Official(今稼働中のアカウント)」に上坂すみれの情報は統合する、という形でTwitterに上坂すみれの残留思念は残る形になりました。

とはいえ、ほとんど上坂すみれさん本人は呟かず、公式のリツイートとかラジオの告知とか、そういうことに留まっていました。よく上げていた自撮りはブログに一本化されました。

これで、上坂すみれさんに平穏が戻った。上坂すみれのオタクは安堵。上坂すみれにセクハラリプライ送ってたオタクは攻撃先が無くなり迷子。皆は上坂すみれのセクハラリプライなんて忘れて、いつも通りの日常を取り戻す。めでたしめでたし。では今日のNoteはこの辺で…………。

4.上坂すみれ再々復活。何度でも蘇る女。

と思いきや、何と上坂すみれはしぶとい。何と再び個人SNSを立ち上げました。とはいえ、TwitterではなくInstagramです。そりゃそうだ。2019年6月19日。個人Twitter閉鎖から約2年でした。長かったね。

最初の方はいつもと変わらない投稿がほとんどだったと記憶しております。そりゃ、2回もTwitter閉鎖するんですから、オタクくんに少しでも過激な画像は上げないよね。そう思いますよね?

5.最近の上坂すみれの異変

とか

とか

とか

とか

とか

とか。

セクハラリプライを送られていた時期でも上げていなかった(はずの)胸元の緩い画像が最近多いです。いつからか、とかは少しわからないのですが今年に入る辺りから増えたような感覚です。思えば去年の暮れに発売した写真集も、まさかの水着解放してましたね。

少なくとも2017年あたりの上坂すみれさんはこんな写真をあげていませんでした。そのはずです。では何故?

6.胸元の緩い画像を上げる理由の考察

色々考えました。

仮説1……Instagramならセーフ理論

確かにInstagramはTwitterに比べれば、まだ民度はマシ、という感覚があります。Instagramならセクハラリプライが来ない!そう踏んでいるのでしょうか。

と、言いたかったのですが……上坂すみれさんは例外なくInstagramの投稿をTwitterにも共有しています。そのようにオタクがセクハラリプライ送りたくなる画像をTwitter(諸悪の根元)にも共有しているから、ちょっと違うかも?40点くらいの考察ですね。

仮説2……オタクの行動を予測している説

基本的にセクハラリプライを送るオタクは、多くの人に見てもらうために、あるいは内輪ノリで送っていると考えられます。そのような人、ネタはTwitterというネタが拡散されやすい場でこそ輝くのかもしれません。さらにTwitterに直接画像を載っけるということは、わざわざリンクを踏まなくても勝手に見えるものです。更にオタクはTwitterが好きです。さて、これらの仮説を踏まえて、上坂すみれがInstagramに移動すると?

Instagramにも当然リプ機能はあります。ですが、Instagram内でリプが拡散されるということはまずありません。Twitterでいう「いいね」みたいな機能しかないので。更にオタクはTwitterが好きで、Twitterに地盤が固まっていると考えられます。Instagramに地盤は無いでしょう(あるにしてもリア垢とか?)。そのため、Instagramで変なリプライを送っても無視されるか、せいぜい負のイメージでTwitterにスクショで晒されるか、そのどちらかでしょう。

仮に上のような多少過激な画像をあげても、せいぜいTwitterで「上坂すみれがこんな画像あげてらW」って感じで終わるのでは無いでしょうか。それはもうエゴサをしないと見えないところだと思うので(まさかInstagramに「こんなこと言ってるオタクがいます!」ってリプライを送る人はいないでしょうし)、ダメージはほぼ無いでしょう。

そんなわけでInstagramに移動することは、オタクのセクハラリプライを送るインセンティブを消すことが出来る。そう考えられます。

そこまで考えて、上坂すみれがInstagramに移行して多少過激な画像をあげている……というのがここの仮説なんですが、SNSをやるのにここまで考えてる人っているんでしょうか?68点くらいの仮説ですね。

仮説3……コロナウイルスで自粛しているオタクに見せることで滋養を図る

もしかしたらこれが1番近いのかも?というのも上坂すみれさんは写真集の販売イベントでこんなことを言っています(https://natalie.mu/music/news/362865)。

やっぱり女体は疲労回復によいと思います。しかも写真集は1回買えば何回でも効果が発揮されますので、ぜひ(「すみれいろ」も)滋養強壮にお役立ていただければと思います」と熱弁した。

上坂すみれ、本気で、そうしてるのか?あんなことが、ありながら?

仮説4……自己顕示欲

まあこれで説明がついちゃう気がする。

7.まとめ

色々書きました。過去にあのようなことがありながら、胸元の緩い画像をあげている理由としては、やっぱ仮説3と仮説4が大きいのかな……と思います。そんなことが出来るのは仮説1,2で書いてある通りInstagramでこそなのかも。なんだかInstagramのステマみたいになってますが俺はInstagramは好きではありません。インキャなので。

私は生物学的にも、性自認的にも男です。妹がいるとはいえ、女の気持ちは全くと言っていいほど理解できません。胸元を見てくる男はキモイ、と多くの女性が思うであろうことは理解できます。ですが、上坂すみれさんはあんなことが二回もあったにもかかわらず、こんな画像をあげています。

これはもう、胸の大きい女性の性(さが)なのでしょうか?思えば、YouTubeに胸らへんを映してピアノ弾いてるだけの動画とか、料理してるだけの動画とかありますよね。女性は結局、胸が大きければいいのでしょうか?胸が大きいと、そういう方向に走ってしまうのでしょうか?

男の俺には、多分一生わからないのでしょうね。

すいません、トレンドブログみたいな終わり方になって……。

最後に。上坂すみれさんがイキイキSNSやってるようで嬉しいです。僕は別に上坂すみれさんのオタクでは無いのですが、それでもTwitterのクサいノリとかでTwitter閉鎖まで追い込まれたというのは普通に可哀想でした。このまま何もなければいいんですけどね。上坂すみれさんのこれからのご活躍を期待して終わりにします。ゴミみたいな文を書いてたら深夜1時30分が深夜3時になってました。おやすみなさい。


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