古今集巻第十二 恋歌二 586番 2 ちのみゆき 2023年5月8日 09:31 題しらずただみね秋風にかきなす琴の声にさへはかなく人のこひしかるらむ題知らず壬生忠岑秋風の吹く中で一人かき鳴らす琴の音にさえ、どうしようもなくあの人が恋しく感じるものだ琴を弾いて心を集中させようとしたけれども、琴の音にもあの人を思い出す、という歌です。相手に送った歌だとすれば、琴も弾けるんですという自分の風流さを伝えてもいます。 #古今集 , #恋歌二 , #壬生忠岑 , #秋風 , #琴の声 ダウンロード copy #古今集 #秋風 #恋歌二 #壬生忠岑 #琴の声 2 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 記事をサポート