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*タイトルの話

5日連続投稿おめでとう!

と、素直に自分に言いたい。


誰しもがそうだと思うけど、noteを始めようと思ったときに決めなければならないことがありますよね。だから私もまずはいろいろとイメージしてみました。

名前はどうしようか、
最初の投稿は何を書こうか、
どんなことをこれから書いていこうか、
文章はどんな感じにしようか、
タイトルはどうしようか、
・・・

私の場合、試行錯誤しながらも、名前もタイトルも文章の雰囲気も書きたい内容も、なんとなくだけれど自分なりの好みが溢れてきて「ああしたい、こうしたい。」と自然に決めることができました。


しかし、ひとつ前のジグソーパズルの記事は自分で決めたルールをいきなり無視してしまったのです。せっかく統一感を出していこうと思ったのに。

・・・

タイトルをね、「*○○(名詞)の話」で統一しようと思ってたの。けれどパソコンで記事を書いていたら横に「noteのヒント」が出てくるの。その中に「タイトルと見出し画像をつける」というのがあって、それに惑わされてしまった。

いや、そのときはたしかに!と納得したわけよ。タイトルに具体性を加えた方が読み手を惹きつけやすいかもしれない。自分だってそうじゃないか、と。だからジグソーパズルの記事は具体性を出してみたつもり。ほんとだったら「*ジグソーパズルの話」ぐらいにシンプルにしたかった。

でも正直、内容が内容だから逆によかったのかもしれないと今は思ってる。こうやって記事のネタにすることができたし。いっそ内容がいつもと違う雰囲気だったらこれからもタイトルの統一感を無視していこうか、と新しいルールを決めようかと思うくらいには開き直り始めている。


この記事だってタイトルにキャッチーさをもし加えるとしたらどんなタイトルにしようかといろいろ考えた。「noteのヒントにあるタイトルのポイントに翻弄された話」とか「タイトルのポイントを取り入れた結果、後悔した話」とか「タイトルの統一感を失って気づいた話」とか。

だけどやっぱりどれもしっくりこなかったの。

なんなら過去の投稿もキャッチーさを出したらどうなるか考えてみた。

1つ目「アウトプットをせずにはいられなくなる存在に出会った話」

2つ目「ほぼ日とあ、安部礼司が日課なちんたらとろこの話」

3つ目「あみだくじの存在意義を少し真面目に考えてみた話」

こんな感じになってたよ。きっと。

そもそも誰かを惹きつけるようなキャッチーさ(具体性)を加えるなんて難しすぎる。タイトルを考えるだけで時間が経ってしまう。それに、キャッチーさを加えたつもりのタイトルにした割には思った以上にビュー数が伸びなかったらショックだし、仮にタイトルでうまく惹きつけられたとして、いざ中を読んでもらえた時にたいしたことないなと思われるのもつらい。

そう思ったらやっぱりタイトルにキャッチーさを加えるのは、

好みじゃない。

そもそもnoteはあくまでも自分の考えとか感じたことを吐き出す場として始めたわけだから多くの人に媚びを売るような文章を書きたいわけじゃない。たまたま目にしてくれた人がちょっとでも「いいな」と思ってくれるだけで十分なんだから。好みじゃないことをしてまで自分をアピールしたいわけじゃないのだから。何に惑わされているんだわたしは。

noteを始めて5日目にしていきなり目的を見失っていた。

やっぱりタイトルは「*タイトルの話」にしよう。

・・・

そんなことを頭の中でひたすら思い巡らせていました。

今回はいつもなら日記に書くようなことを日記に書いているような口調で勢い任せに書いてみました。念のために言いますが、タイトルにキャッチーさ(具体性)がある方を否定しているわけではありません。読み手に伝えたくてタイトルを工夫するのはすごく大切なことだと思いますし、現に魅力的なタイトルはたくさんあります。あくまでも自分にはしっくりこなかったという話です。

私はただ、やっぱり最初に自分で決めたスタイルでいこうと決意するまでの話を少し大袈裟に書いてみただけのことです。本当はタイトルだけではなくて文章のスタイルもなんとなく決めていたのにもうすでにブレブレだなと思いながら書き進めていました。

ま、あまりこだわり過ぎずこれからも気ままに書いていこうと思います。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。


最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも「スキ」と思っていただければ嬉しい限りです。