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*お礼noteです。

素敵な記事を書いてくださった折星かおりさんに感謝の意を込めて文字を綴ります。思った以上に長くなってしまいました・・・。重く受け止め過ぎず読んでいただければ幸いです。


それでは早速。


折星かおりさんは毎週土曜日に「感想文の日」としてさまざまなクリエイターさんたちの記事をご紹介するとともに、その記事に対する感想を述べられています。

そんな素敵な取組みに、思い切って参加させていただきました。

なにか小説や詩を書いている訳でもなければ、エッセイのような何か伝えられる記事でもなければ、何か役立つ記事でもありません。たわいもない日記のような記事ばかりで、それが特別読んでて楽しめるようなおもしろい記事でもありません。本当に何気ない日々のことばかりなんですよ、私のnote。

だから正直、すごく迷いました。応募するの。それでも、読んで欲しかったんですよね、折星かおりさんに。それからこの取組みをいつまでもやってくれる訳じゃないかもしれないと思って、それで何もしないまま終わってしまったら寂しいなと思って、そう思った勢いのままコメントしました。

結果ね、応募してよかったです。

誰かに読んでもらえて、さらに感想をいただけるのってこんなにも嬉しいものか!と、とても高まりました。

読んでいただいてる間は嬉しさと緊張感でずっとそわそわしてました。通知がね、すごいんですよ。「折星かおりさんが〇〇にスキしました」というのがどさっと飛んでくる。自分から読んでくださいとお願いしたくせに、いざ読んでいただいてるのがわかると恥ずかしさもあって、もうとにかく心が落ち着かないの。

「あ、読み始めてくれた!」というのも「今日はここまで読んでくれたのね」というのも「けっこう一気に読むのね!」というのも「わっ、ついに読み切ってくれた!」というのも、ぜんぶ伝わってきました。

そしてついに迎えた感想文の日。

めちゃくちゃ嬉しかった。記事の出来上がりを知った瞬間、血液が全身に巡るのを感じ、体温が一気に上昇したのがわかった。記事を読み終えて尚、じわじわと込み上がる喜びを抑えきれなくてひとり部屋中をウロウロしてしまった。

本当に、ありがとうございました。

ずっとね、どの記事を選んでくれるんだろうと思ってたんですよ。ご紹介してくださるのは3つだけだから。それが楽しみで、ドキドキしながら記事を読ませていただきました。

選んでいただいたのはこの3つ。

*学んだつもりの話
*好きな理由を言葉にしてみました
*ピンク色に染まる空と私

私の記事はともかく、折星かおりさんの記事をぜひ読んで欲しい。

こんな素敵な感想をいただいたのよ!?しかも50回目というなんとも区切りにのいいときに。私なんかで。お礼を言わずにはいられないよ。なんだろう、素敵な記事だと錯覚するくらい、自分の記事を改めて輝かせてくれてるの。いやはや。開いた口が塞がらないです。


ここからは折星かおりさんの感想文に対するお返事みたいなもの。

まずね、「*学んだつもりの話」について。

こちらの背筋もぴしりと伸びる、謙虚な振り返りのお話です。

謙虚と捉えてくれたのが新鮮でした。自分のダメさをこぼした記事なのに、そんな、謙虚だなんて・・・と、ちょっと恥ずかしいです。「アウトプットを意識したインプット」、これからも心がけていきたいなと、改めて気を引き締めていただきました。

つづいて「*好きな理由を言葉にしてみました」について。

「作者に動かされている」。これまでに一度も想像したことのなかった発想に、はっとしました。同じようにパズルで遊ぶとしても、ひとつひとつのピースの向こうに作者を想像するかしないかで、その楽しさはぐっと変わるはず。

これも驚き。自分も「好き」を探す中で気づいた発見だったけれど、そこに注目していただけたのがなんだか意外で、改めて「好き」を味わうことができてよかったです。

そして「*ピンク色に染まる空と私」について。

舞台は毎日暮らしているアパートだけれど、まるで冒険のような描写にこちらの心も弾みます。
綺麗だから共有したい、という純粋な感情への愛おしさと、その相手に自分を思い浮かべてもらえた喜びを想像すると、こちらの胸もきゅっとします。

そう言っていただけて嬉しいです、という気持ちと、まさにそうなんですよ!という気持ちでいっぱいです。

折星かおりさんの感想はどれも、自分にはない表現で自分の想いを代弁してくれていました。本当に、素敵な感想文をありがとうございました。


改めてね、これはすごく有難いことだと思うのです。一週間で全部の記事を読んで、感想を書いてくださる。少なくとも一週間は応募した人と向き合ってくれてるわけで。そして、きっと抱く感情に差はあるだろうけど、なるべく公平な熱量で他者へ伝える。勝手な想像でしかありませんが、ものすごく神経を使いそうです。それを半年間続けてらっしゃるとは。とてもすごいことだと私は思います。かおりさんの文章からは、相手と向き合う誠実さや丁寧さやあたたかさがすごく伝わってきます。だからこそ、皆が読んで欲しいと声を上げるんだと思います。


コメントで、

ちんたらとろこさんのお話はどれもたわいもない話だからこそ、じんわりと沁みました。紹介させていただいた夕焼けの美しさを共有したお話や、パズルが好きな理由など、毎日の出来事をきちんと言葉にして綴ることの楽しさを改めて感じました😊

とおっしゃっていただきました。素直に嬉しいですね。

もう何度も言いますが、素敵な感想文を本当にありがとうございました。

そして1才おめでとうございます!これからも楽しませていただきます。どうぞよろしくお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも「スキ」と思っていただければ嬉しい限りです。