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ネパールの旅【必要なのは「万全な準備」よりも「柔軟な対応」だったりする】③


こんにちは!

前回は、ビザと入国編の記事でした。

お読みいただきありがとうございます!



バックパックを部屋に置き

次にやることはバスの予約。


予定では2日後にポカラに

移動するつもりだったので

早めに手配しておきたい。


あとは、変換プラグの調達。

確認したところ、持参した

プラグのサイズと部屋の

コンセントが合わない。


そもそも幅が違っていて

使えないことが判明した。

(これはホテルによりけり)


まさか使えないとは……


こちらもタメルで

入手したいところ。


1日ならもちそうだが

カメラとしても使って

いるためスマホが充電

できないのは少し困る。

お土産はもちろん、日用品から
登山のギアまで大体のものは
現地でも手に入ります



まずは現地の旅行会社へ。

バスを調べているときに

目星をつけていたんです。


実は、日本からの予約を一度

試みましたがクレジット決済

がどうも上手くいかず座席が

確保されなかったんですよね。


ちなみにカトマンズ

からポカラへの移動

手段は飛行機かバス。


私は時間にゆとりが

あったので、バスを

選ぼうと考えていた。


所要時間は、トータルで

8時間ほどかかる見込み。

(しかもガタガタの悪路)


できるだけいいランクの

ふかふかシートのバスを

選んだ方がよさそうです。


飛行機はそれなりの料金

(所要30分 : 1万4千円台)

ですがバスは安さが魅力。



対応してくれたのは

若いお兄さんでした。


慣れた様子でバス会社

に電話をかけてくれる。

手際の良さに安堵した。


8時出発狙いでしたが

空席がないとのこと。


代替案の7時出発を

押さえてもらった。


予約時に座席の希望も

一緒に伝えるといいです。


無事に Swift Holidays の

プレミアムソファシートを

予約することができました!

Swift のチケット
(1700ルピーなり)



さて、次はプラグ探しです。

通りのお店を観察しながら

歩いていたら電気屋さん

らしきお店を発見!


持参したプラグを見せて

こんなの置いてない?と

聞いてみると出てきました


......年季の入ったプラグが!

しかもご丁寧に箱まである。

(上) お店の商品
(下) 持参したもの

パッと見は同じに見えるが
微妙に幅や太さが違っている



商品の状態を見て少し迷ったが

箱はともかく本体は使えそうだ。


お店で iPhone を充電できるか

一応、動作確認した上で購入!


贅沢は言ってられませんね!

一軒目で見つけられて感謝。

箱はボロボロすぎたので
そっと置いてきた
(75ルピーなり)

ゾロ目が仲間に加わる!



おつりのルピーには、早速「222」

実のところネパールの数字なので

これは「2」ではないのですが、


あくまで私が認識できる形

メッセージをくれるので


「2」に見えたのなら

そう受け取っていいと

いうことなのでしょう。

ゆりかごやブランコ
ハンモックを見ると
つい乗ってしまう

あのゆらゆらがすき


朝食はビュッフェ形式
軽めでヘルシーな感じ



翌朝を迎え、

この日の目的地は

ネパール最古の仏教寺院、

スワヤンブナート[世界遺産]


町の中心部から北西へ2km。

丘の頂上にあるとのことで


タメル地区からはチェトラ

パティを経由して徒歩

30分ほどの道のり。

タメルからの
道筋はこんな感じ

ちょうどいい距離感



早速、行ってみましょう!

とにかくバイクが多いので

気をつけながら歩きます。


(砂埃が舞うのと排気ガス

でフレッシュな空気じゃ

ないので深呼吸は控えめ)

野犬が多いけど
彼らはおとなしい


水は必需品!
(30ルピーなり)

1Lが多くて
500mlが意外と
見つからなかった

薬局に置いてたのを
見つけて喜びました


道の途中で出会った
印象的なおじいさん

安らかな寝顔でした
道端でこの脱力レベルは
もはや達人の域だと思う


人の目なんてどうでもいい


写真では分かりづらいですが
ゴミも多く川の汚染は terrible


道路にお供物が

鮮やかな色合いに
目が惹かれます


子どもたちが
遊んでいました



あっ、見えてきましたね!


スワヤンブナートの
エントランスに到着!


石段を登っていきます


「モンキーテンプル」と
言われるくらいサルが多い


なんとも言えない表情


ラストスパートの急階段!
千光寺の石段を思い出す



ストゥーパは時計回り

(右回り) で歩きます。

マニ車を回しながらお参り


お供えしています

この後、供物狙いの
サルがやってきました


すべてを見通す「ブッダアイ」


信仰心の厚さが窺える


帰りはゆっくり下ろう


滞在中に気に入り
何度も足を運んだ
「ギリンチェ」


ミックスタントゥック
(260ルピーなり)

野菜も十分摂れて
至福の一杯でした!

(薬味は本当に辛かったので
使わない方がいいかも

3つ並んだうちの左を
ひとかけらだけ
試してみたら

息ができなくなり
喉がジンジンしました)


なんかヴェノムみたい!
ここまで来るともう芸術



いかがだったでしょうか?

ちなみに買ったプラグを

部屋で使ってみたところ


またしても幅が合わず

使えませんでした (笑)


あのお店では使えていた

のでおそらくこのホテル

のコンセントがやや特殊

だったのかもしれません。


幸い、日本の「Aタイプ」に

対応していたので電源タップ

がそのまま使えて助かった。

灯台下暗しですねー


(iPhoneの充電器がグラグラ

で使えなかったのでプラグ

が必要だと思い込んでいた)


買ったプラグは後に

活躍してくれました。

捨てたもんじゃない。


次回はバスでポカラに

移動編をお送りします!


Thank you for your time!

Have a nice day!



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