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#あの選択をしたから…

#子宮頸がん
#子宮摘出
今年に入って 私は子宮摘出の手術を受けました。
私は この選択肢を ほんとに前向きに受け止めていて 不安などは 今は一切なく…とてもスッキリしています。
なぜなら 私は母も姉も 、子宮がん、子宮頸がんで 亡くしているからです。
女性にとって子宮は とても大切なものであり、毎月くる生理現象とも 長年付き合っていかなければならないもの。
その子宮が 病むと ほんとに辛くてしんどい……病気になると 半端ない苦しみが襲いかかってきます。そして、あっという間に大事な命を落としかねない。
老若男女問わず 子宮にまつわる病気は 襲ってきます。正しい知識と 大事にしようと思う気持ち、ストレスをなるべくかけないようにしなければいけない。そして、何より 自分の免疫力を上げて がん細胞に打ち勝たないといけない病気です。誰もが その病気の菌を持ってても 免疫力が弱ければ ガンになってしまう。
少しでも おかしいな……と感じたら 婦人科に行く事 オススメしたいと思います。

母は 人口膀胱、人口肛門を付けて 頑張ってましたが それはそれは 大変でした。お腹に貼ってるゴムが外れると 臭いが漏れたり、繋いでる袋も 持ち歩かなきゃならない。お腹の装着部分は かぶれるし……
何より、夜中は腸が癒着して 暴れ、のたうち回る痛み……。ほんとに 辛そうでした。何より、周りも、ほんとに辛いです。
母は強く明るく、弱音を吐かない……それだけが 頼りでした!

姉は 子供4人産んで…病気が発覚してからわずか1年あまり…。
痛みと闘い 大事な子供たちを残してこの世を去りました。姉の時は妊娠していたのもあって 病気を見付けて貰えなかったのが 心残りでは ありますが…頑張って最期まで闘ってくれました。1年間 腰が痛い痛いと言って、出血は止まらず…見てるこっちも 辛かったです。

私は 絶対に子宮がんだけは なりたくないと…思ってました。でも、容赦なく 子宮頸がんのリスクは上がってきて…去年 とうとう、要精密検査になってしまいました。とうとう自分にも来たか…なんて覚悟してました。
でも、検査してみたら がん細胞はまだなくて…ホッとしたのを覚えてます。
毎年 子宮頸がん検診は 地獄です。
子育て終わっても 診察台に上がり検査を受ける、そして、再検査を受ける……が当たり前でした。
毎月 生理が来る度に 頭がボヤけて 身体がダルくて……トイレには頻繁にいかなければならない……仕事中も ナプキンでは事足りない 量の出血……心配と不安が 付きまとう。
ほんとに 辛かった。

なので ここからの解放は 夢みたいです!!今回 要精密検査になってくれたからこその 選択肢だったのではなぃかと思ってます。
あの世にいる、母、姉が導いてくれた選択肢でもあったのかなぁ…と感謝しながら 今は 心も身体もスッキリしています!


世の中 沢山の女性が 会社にも言えないツラいツラい女性独特の悩みと闘ってると思います!!
是非 体と相談しながら 検討してみてください。と 私は願ってやまないです。
そして、婦人科で この選択肢を下さった先生にも 感謝の想いで 溢れております。ありがとうございました😊✨️
今 私は元気です。
#あの選択をしたから

です……☺️

読んで頂き ありがとうございました。🙏✨

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