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隠ぺいこども園⑥

印象にこだわる山中竹春市長。
これは一貫して市長選から地続きなのである。
むしろ、それが税金を投入して行われてるのが現在の山中市政。

市長選前に行われた山中竹春氏と立憲民主党陣営のイソジン対応と今回の園の対応(デタラメだった「問題なかった」報告HP掲載)が非常に酷似している。これは無関係であるとは言いがたい。構造的にも似ているし、何か関わりがあるのではないかと考えられる。

不都合な事実を法的措置をちらつかして萎縮させる手法。昨今、流行ってるだけなのか。それとも関係性があるのか。

山中氏と立憲民主党のイソジン対応の詳細は下の記事を参考にしてほしい。その対応は言葉の解釈問題に論点をずらしつつ、不都合な部分はまったく説明せず。マスコミ報道(陣営に都合の良いように説明した会見の内容がそのまま垂れ流された)された。しかし、法的措置をとると名指しした当該メディアにその会見の内容はまったくの茶番だったことを暴露・反論された後には無視を決め込んだ。

マスコミ報道後はスルースキルを発揮したのだ。報道を利用して既成事実化し、その問題に終止符を打ったかのように偽装する手法である。

園の対応をおさらいしよう。
こちらも事実を都合の良いように解釈して問題なかったと結論づけて
法的措置をちらつかせて情報提供者の萎縮を狙った内容になっている。

法的聴取による報告書について(現在、令和5年2月15日の行政指導により削除済)

ただし、こちらの園の場合は市の行政指導で隠ぺい失敗に終わってしまった。

イソジン対応の方はその後、当該メディアの記事の内容と開示請求の内容が一致している。山中竹春氏の説明は不都合な部分を省略したものであり、事実に齟齬があると判明している。さらに当該メディアに一切、反論せず沈黙したのも事実である。
その上、Wikipediaではかなり恣意的な編集が継続的になされているのだ。

とWikipediaを確認したら、直近でさらに恣意的に編集されていた。これまでもどんどん短くなって不都合な部分が排除されていたのだが。ここに至って、最近の令和5年2月~3月に。このタイミング(統一地方選直前)で過去の項目がごっそり編集されている。このまま、数年後には項目自体も削除されてしまう可能性も高いのではないか。市長のツイッターアカウントのように。(それ以前に市長選時のPR動画や山中氏立憲民主党陣営発信の記事は市長選後の早い段階で削除されていた。)

Wikipediaの山中竹春の項目、イソジン記述部分(2023年3月15日ちりつも山確認時点)

タイトルをなくし目立たなくなってるし、「立憲民主党」というワードがなくなっている。以前はイソジンに関しては「効果が明らかになっている」という編集になっていた。ポジティブにとれる書き方だったがそこはさすがに削除されている。経歴詐称の方にもかなり恣意的な編集がされているのだがここは詳細部分は本筋でないので触れないが下の文面で「経歴に関する指摘は終止符をうった」というワードに注目してもらいたい。嘘である。なんら説明責任を果たさず、挙げ句の果てには学歴(経歴的にリサーチフェローであることが矛盾しないように卒業年などを誤魔化していた)を自分のWEBサイトや市長のWEBサイトでサイレント修正してるのである。この姿勢は今回の不適切保育に関する横浜市とNHKのタイアップ記事に通じている。とにかく議論は無視して終息させるというのが山中竹春氏のやり方である。そして、次の記述「国内外の研究機関でもRFやVFと・・・」の部分では、リサーチフェローとビジティングフェローの違いを拡大解釈している。イソジンの時は「解析」を狭義にして事実無根としたのに、経歴詐称に関してはNIHのリサーチフェローの定義を用いず、嘘の可能性が高い説明をし「国内外の研究機関でも」として一般的な定義にすり替えて「RFとVFは~」と説明してる。こうやって自分の都合が良いように独自解釈で説明するのである。その不備を指摘しても、あとはネグレクトを決め込むのが山中竹春とその支持者である。

Wikipediaの山中竹春の項目、イソジン記述部分 恣意的編集前(2023年3月15日ちりつも山確認時点)

イソジンに関してはむしろ、実態としてこの記事を採用すべきであったはずだ。

上のWikipediaで説明したように印象の為に山中氏や立憲民主党はなりふりかまわずネット工作をしていると言って良いだろう。事実無根のフェイクニュースに法的措置をちらつかせて萎縮をはかり、自分達は事実を矮小化させ自分の都合の良いものにしようとする姿勢が克明にわかる。ネット上ではまっとうな批判をデマ、イチャモンとレッテルを貼って後はだんまりを突き通している。具体的な反論はほとんど見たことがない。

下は山中氏のイソジン対応の文面の一部である。これは常識的に考えて事実無根のニュースではなかった。にもかかわらず、その内容を「解析」という言葉の解釈問題に矮小化させて事実無根とレッテルを貼って法的措置をちらつかせ強い姿勢でメディアやそれを指摘する候補予定者に圧力を掛けているのである。

山中氏のイソジン対応の文面の一部(現在、削除)

構図的には園の報告とまったく一緒である。事実部分をまったく無視して、一般的には受け入れられるとは言い難い独自の解釈で自分に不都合な声を事実無根とレッテルを貼り、排除しようとしたのである。

イソジン対応の全文が見たい方はウェブキャッシュで

それにしても、この統一地方選の直前のこのタイミングでWikipediaの記述をさらに事実を見えなくさせてしまう恣意的な編集までしようとするとは去年(令和4年)12月9日、10日の市長のツイッター、インスタグラムアカウントの削除と12月14日の園の「問題なかった」報告HP掲載とも連動しているとしか考えられない。もちろん、今年(令和5年)2月22日のスターダストや吉本興業とのコラボ、3月9日の楽曲配信リリースもその一環として連動していると言ってもいいだろう。印象を塗り替える為の手段で不都合ウォッシュの為のキャンペーンの一部と考えていいだろう。

経歴詐称に関してはこちらを参考にしてもらいたい。
ただ、内容が若干古く、この後(令和4年4月頃)に先程、指摘した学歴のサイレント修正(まったく説明がないまま数字と経歴の修正が加えられている)があるのだが更新はしていない。


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