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隠ぺいこども園⑤

もう一度おさらいしておきたい
横浜市の統一地方選挙はこんな感じだ

・告示日
 令和5年3月23日(木曜日) 神奈川県知事選挙
 令和5年3月31日(金曜日) 横浜市議会議員選挙・神奈川県議会議員選挙

・投票
 令和5年4月9日(日曜日)午前7時から午後8時まで

そして
令和5年2月22日にももクロの高城れにのアンバサダー就任や吉本興業とのコラボ動画が発表である。

ももクロの高城れには1月の広報よこはまにも登場している。

広報よこはま1月号の表紙

https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/insatsubutsu/koyoko/shiban/2023nen.html


なんか維新みたいだ(あくまでイメージだが)。山中市政でそちらの方向に舵を切ったのかもしれない。

ちなみに大阪市は吉本興業株式会社と包括連携協定を結んでいる。

維新の場合、最近だとこういう動画も


布石もある。市長選で山中氏&立憲民主党陣営は維新と深い関わりのある選挙プランナーを採用した。
横浜をコロナとカジノから守る会の政治資金収支報告書を確認するとわかる。

横浜をコロナとカジノから守る会の政治資金収支報告書の一部

立憲民主党神奈川県総支部連合会の政治資金収支報告書にもその痕跡が窺われる。

立憲民主党神奈川県総支部連合会の政治資金収支報告書の一部抜粋


ここから印象にこだわった戦略で7月から54日間を走り続けたことが窺える。印象にこだわるあまりに不都合な質問にはスルースキルを発揮し続けた。

市長戦のマイク納めの動画の一部(動画は現在、削除)

それを「維新的なもの」と言ってる人もいるようだ。

特別寄稿・「価値」を入れ替える政治に転換せよ 「維新的なものの勝利」の時代に野党に求められること=白井聡〈サンデー毎日〉
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220228/se1/00m/020/004000d

記事の一部で横浜市長選について少しだけ語られている

印象にこだわる山中市長は今回も芸能人とのコラボを重視して、不適切保育の報道にはなるべく関わらないようにしたのではないかと考えられる。ダメージコントロールを図ったのだ。それ故のNHKでの部長の顔出しワンクッション謝罪である。それがNHKの報道で所管局の部長が顔出しで取材をした理由だと考えている。さらには問題が十分に解明されていないにもかかわらず対策だけがすでに決まってその情報をNHKにリークし立て続けに報道させたのもその理由に起因するのではないか。不適切保育の問題は終わった感の演出をしようとしたのではないか。

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