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アスペクト150度の不思議なパワー

「150度...インコンジャクトがわからない」

そんな声を、よく聞きます

確かに150度ほど意識しにくいアスペクトはありません

わからなすぎて、天体同士を訓練させるといった
よりわからない言い回しをされたり...

要するにコネクタの感覚がないため、回路が繋がらない「意識できない」という状態になるようです

*さらにYODという150度を2つ合わせた図形もあります

『◯◯座からみて150度になる2つの星座』

牡羊座(150度) → 乙女座と蠍座
牡牛座(150度) → 天秤座と射手座
双子座(150度) → 蠍座と山羊座
蟹座(150度) → 射手座と水瓶座
獅子座(150度) → 山羊座と魚座
乙女座(150度) → 水瓶座と牡羊座
天秤座(150度) → 魚座と牡牛座
蠍座(150度) → 牡羊座と双子座
射手座(150度) → 牡牛座と蟹座
山羊座(150度) → 双子座と獅子座
水瓶座(150度) → 蟹座と乙女座
魚座(150度) → 獅子座と天秤座


YODとは
ノリは似ているけど違う元素同士が手を組んで
頂点に立つ天体へ
過集中なパワーを注入していきます

*上の関係図から読むと
牡羊座を頂点として
乙女座と蠍座の60度が重なるとYOD(Yの字になります)

同じ4区分の元素同士みたいに気分が一緒なら使いやすいし、3区分(カーディナル/ミュータブル/フィクスド)みたいな行動原理が似てる星座なら理解もしやすい


しかし、150度は未知数な関係


例えば...蟹座と水瓶座は150度

【おかんが宇宙人と友達になる】感覚

おかんが心配して
おにぎりを握って渡しても
宇宙人に目の前で消されたりする(笑)

蟹座「なんや!せっかく握ったのに!」

水瓶座「◉k#¥〆<**☆%?」

蟹座「食べ物粗末にしたらあかんでーー!」

水瓶座「?”¥.2=$1☆%!!!」

...こんな感じで会話すら成立しないわけです。


だけど


蟹座はローカル(地域)な優しさを

水瓶座はグローバル(世界)な優しさを持っています

だから蟹座と水瓶座が手を組めば


地域から世界規模までの優しさを網羅出来ちゃう

手を取って背中をさすることも
俯瞰からみて客観的なアドバイスもできる


YODはその気付きが2倍になる感じですね
しかもYODの凄いところは
頂点の天体を共有している部分

頂点の天体に対して過集中に働くため
思いもよらないミラクルを起こせるかもしれません


YODはホロスコープの中でYの字を描きます
その枝分かれしている角度が60度

ほら、席順でも割りかし
斜向かいにいる人って
横顔も見えやすから
安心して声かけちゃったりするでしょ?


席順をアスペクトに例えるとね...

*60度は斜向かい←仲良くなれるかも!
*120度は旧友←気心知れてる相手でスムーズ
*90度は真隣←声をかけていいかわからない
*180度は前後←しばらく観察しよう...
*150度は死角←存在すら知らない
*0度(合)は膝の上←ちょっっwwwやめてぇ


惑星が重なる”合(コンジャンクション)”の場合は吉凶ありといわれています

強烈に現象が出ちゃいますね
膝の上に座られてる感覚なので逃げられないですね(笑)


60度同士の天体は調和しやすい

だからこの2つの天体が
協力しながら
いつもクラスの死角にいる
あの友達とどうやったら
仲良く出来るかを相談する感じなの

1人ではわからなかった仲良くなる方法が
60度をとる天体同士で
手を取り協力すれば理解できる!

YODの頂点になっている天体へ
アプローチできちゃうわけです

水瓶座から見た蟹座は150度
射手座から見た蟹座も150度

水瓶座さんと射手座さんは
風星座と火星座なのでノリが似ています(60度)
その2つの星座から見た150度は蟹座さん

傷つきやすくて敏感な優しさを持つ
水星座の蟹座さんのことを知りたくても
水瓶座と射手座には水の感覚が「未知」なのです

そこで
どうしたら硬い甲羅で自分を守ろうとしている蟹座さんと
仲良くなれるかを二人で考えます

いつも自分の家庭や家族、地域のことが気になって仕方がない蟹座さん
旅に出よう!遊びに行こう!と誘っても「家族が...」と言ってばかり

例えば そんな蟹座さんと海外旅行へ出かけたら?

きっと射手座さんは3人の旅動画を撮影し
面白く編集するでしょう

そして水瓶座さんは
オンラインでも家族とコミュニケーションが取れる方法を教えて
その動画を家族に送ってあげようと提案するかもしれません


違う視点や価値観を否定するのではなく
取り入れることで世界は広がります

自分のホロスコープで
150度やYODがある方は
意識して使ってみてくださいね

以上  150度のアスペクト解釈でした


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