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【たぶんDIY用】電動工具選びについて そのいち メーカー選び編

皆様、お久しぶりといえばお久しぶりです。
キロネックスです。

直近、仕事が忙しく死んでました。
感情が死んでるので特に言うことは無いんですが


Twitterでも上げたんですが最近仕事で使うくせに何故か経費で落ちないので自費で電動工具買いました。
死ね。

メルカリで買った


メルカリでマキタの18Vのハンマードリルを買いました。
まあ皆さん、シャバの人間なので。(?)
おそらくハンマードリルを使うことは未来永劫ないと思いますが、この電動工具をTwitterであげた後オススメのDIY用の電動工具みたいのある?と友人に聞かれました。

確かに皆さん趣味としてDIYとか始める時、電動工具は必要だけどどういうものがいるかわからないと思うので
僕DIYとかやんないんですけど
仕事でやることをまた趣味にするの過酷すぎるんで
まぁでもどういうもの買えばまぁなんとかなるやろな〜みたいなものがザックリとは思いつく感じもあるので
なんかそこら辺を覚書として書いておけばDIYとか趣味でやる人とかに役立ちそうだな〜と思ったんで書いてみようかと思います。


ただ、最初に理っておくと僕はほんと極たまのどうしようもない時だけ電動工具使うだけで本当に毎日本職の仕上げとかまでやってる人ではないということ
DIYと仕事で求められていたものとは多分デカい乖離があると思うのでそこら辺を留意しながら見ていってもらえる
と嬉しいです。



オススメの電動工具メーカー


詳しくこれが何に使う〜とかは後で話すとしてまず最初に電動工具のブランドやメーカーについてです

まぁ、いっぱいあるんですよ。boschとかHiltiとなHi-Kokiとか

あるんですけど

結論から言っちゃうとマキタのリチウムイオンバッテリー式(14.4Vぐらい)の中古のものを使うのが一番無難だしコスパいいです

理由は以下に順を追って書きます。


まず電動工具ですが大まかに分けて有線式とバッテリー式があります。

 有線のはコンセントに刺して使うやつです。
まぁ、お馴染みのやつですね。
コンセントに差し込んで使わないといけないので基本的に電動工具を使用してDIYする場所は屋外になるでしょうから、延長ケーブルやらなんやらで延長したりする必要があります。面倒くさいです。
あと線が邪魔して単純にやりにくいです。
もうこの書き方でわかると思いますけどあんまり好きじゃないです。

バッテリー式と比べて1番のメリットは安価であること
これが一番でかいですね
あとコンセントからの電力供給なのでバッテリー式と比べて高いパワーで常に使い続けられることとかが挙げられます。

基本的には電源供給する場所が近くにあって
そんなに移動とかしないし大丈夫〜とか感じてる人はバッテリーよりも有線式で良いと思います。その場合はメーカーは…なんかそんな変なのじゃなければどこでも良いです。変な中国メーカーとか翻訳適当な日本語とか販売ページに書いてなければ。


ただ丸のことかレシプロソーとかの切断工具を使う時コードがあるととんでもなくやりづらいので
木材とか鉄剤の切断とかまでやりたい方は基本的にバッテリー式のものを選択した方が安全面的にも良いのかなぁって感じ




 有線式を説明したのでバッテリー式のを紹介します。

バッテリー式はその名前の通りバッテリーが付いてるやつです。
バッテリーから電源供給するので、コードが不要でどこでも持って行けますしどこでも作業できます。便利です。
その分バッテリーは別途充電する必要があります。しょうがないですね。


 左下の18V 6.0Ahとか書かれてる部分がバッテリー


バッテリー式も2つ種類あります。
バッテリーがニカド電池によるものかリチウムイオンバッテリーによるものかです。

ニカド電池の電動工具は結構昔のタイプの電動工具に着いてたタイプです。
昔のタイプですけど今も安価なバッテリー式の電動工具とかでたまにこのタイプのものがあります。

ニカド電池は単純に、リチウムイオンバッテリーの下位互換と考えてもらって大丈夫です。
単純に電池の消耗が激しいし、使ってなくても電力を消耗するし、継ぎ足し充電をすると電池容量が減少します。
 コスト以外いい事がないので基本お勧めしません。


そしてリチウムイオンバッテリー。
こちらは現在主流なバッテリー式の電動工具なら基本このタイプです。
メーカー、ブランド問わず大体がこのタイプのものを使用しています。
こちらは電気容量もあり、使っていない状態だったら電力が基本減ることも無く、継ぎ足し充電も可能です。
超便利です。
一般的に使われてる電動工具の中ではいちばん使われてるタイプでしょう。

リチウムイオンバッテリーですが、見過ごせない重要な欠点があります。

それは、メーカーごとの互換性がないこと。

要はマキタのリチウムイオンバッテリーならマキタの電動工具に
PanasonicのリチウムイオンバッテリーならPanasonicに
Hi-KokiのリチウムイオンバッテリーならHi-Kokiの電動工具にしか使えないということなんですね。

携帯のusbみたいにType-cとかで規格されてるもんでは無いということです。

そしてこのバッテリー、基本的に結構高いです
例えばマキタの純正リチウムイオンバッテリー 18Vのものは純正でAmazonで1個14,850円します。

こんなものをメーカーごとにバラバラに用意するなんて大変な金額になっちゃうので
電動工具を買うにあたっては1つのブランドに基本統一して買う必要があるんですね。

このコスト的な面で1番融通が効くのがマキタの製品です。

マキタは電動工具では1番シェアがあるので電動工具にしてもバッテリーにしても中古がよく出回ってます。
電動工具なんて雨ざらしとかにしなければ壊れることもあまりないので、基本的にそういう所から中古で買えば安価で購入できます。中古の電動工具販売専門店とかもネットにありますしメルカリとかでも良いです。

あとマキタのバッテリーはAmazonでパチモンが購入できます。
純正じゃないバッテリーってことですね。
HORIコンみたいなもんすね。

先程言ったように純正だと18Vのバッテリーで14,850円しましたが
 僕が買ったパチモンは2つで8,399円です。


Waitleyというとこで出してるマキタのバッテリーパチモン


鬼安いすね。

そこら辺のパチモンがマキタ製のものだと多いのでマキタ製の電動工具をおすすめする理由ですね。

 
ただ1点注意しなければいけないものはパチモンはたまに爆発します。
これは本当度々ニュースにもなっていてたまに仕事でも純正品以外使うなみたいなことを現場でも言われたりするぐらいです。。

このニュースでもある感じですね。
たまにAmazonを見るとこのバッテリーで爆発しましたみたいなレビューもあり、危険なやつは本当に危険です。

自分が買った上の写真のやつのパチモンはレビューでもそういうものがないし購入数も多く今のところ問題も全くないんですが
もしも…の時もあるので凄い不安な方は純正品を中古で購入した方が良いと思います。
まあでもこのブログ読んでる方そんな別に命特に惜しくもなさそうだし僕と同じの買いましょう。ね。




とまぁ電動工具に関してはそんな感じです。
ちなみに18Vのものを紹介しましたが基本的に14.4Vのリチウムイオンバッテリーのものであれば問題ないと思います。
電圧低ければ低いほどバッテリーも電動工具も安いのでその方が良いかと。
10.8Vはちょっとパワー不足かなーと。基本的に問題ないと思いますけどね。 

もちろん14.4Vのバッテリーを買ったら14.4V仕様の電動工具を買ってくださいね。違うのを付けたら馬力出なかったりモーター焼き切れたりするのでご注意を。



ということでメーカー選びに関してはそんな感じでした。
多分次は色々な種類ごとの電動工具について解説するかもしれません。
それでは。

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