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多角的に自分を捉えてみよう

こんにちは。

先日、『Let its snow』を覚えなければいけない、と書きましたが、まだ覚えていません。タイムリミットまであと5日。

どうする、霧島。

さて、人間、やらなきゃいけないことがあると、現実逃避したくなるのが性(さが)というもので、お稽古の間に「犬系女子診断」というのをやってみました。

お遊びの心理テストなんですけどね。

ゴールデンレトリバーとかトイプーちゃんとか、チワワちゃんだとか、性格別に8種類に分けられるそうで。

果たして「北の狂犬」の異名を取る霧島は、どのお犬様なのか。

ドーベルマンか、ピットブルか。それとも土佐犬か。

こうご期待。


結果発表

霧島、『クールでツンデレ、姉御肌なあなたは、ハスキー犬女子♡』でした。

確かに、ハスキーっていうのは、分かるわ。

ポメラニアンとか、パピヨンとか、ああいう、ちっちゃくて、かぁわいいー、な、愛玩犬要素が皆無だし。

それよりは「俺は不死身の霧島だァ!」といわんばかりにヒグマの喉笛に喰らいついているほうが、霧島には似合う気がします。

霧島、面接や卒業文集でありがちな「あなたの長所・短所を教えてください」といったものは嫌いなんですけど、自己分析自体は好き。

典型的な左脳型人間なので。
徹底して問題を追及し、合理性を追い求めるタイプ。

そして、人はそれを『面倒くさい屁理屈バカ』と呼ぶ。ほっといてくれ。


淑女の品格、紳士のプライド

さて『発達障害を持つ人は自己肯定力が低い、低い』と言われてますけど、それって、この国で育った大人たち皆にも言える問題じゃ無いのかな。と、霧島は思います。

「私」のとらえ方がすごーく薄っぺらい。

本来のあなたって、もっともっと多面的で厚みがあって、興味を掻き立てるユニークな存在のはず。

その自覚がないってことは、自分の魅力を生かしきれてないどころか、『自分自身に関心が無い』ってこと。


他人をうらやむ前に自分のこと、もう少し気にかけてあげてよ、と思うことがしばしば、あります。

メンタルを含めた健康に気をつけるのもそうですし、自分の特徴を引き立てるお洒落もそう。

そして、人としての品格を落とさない心構えも。

きれいな仕草は、一朝一夕で身につくことではないけれど、日ごろから気を配っている姿勢は、意外としっかり見られているものです。



どうせキャラが濃いといわれるなら、芸の域まで際立たせるべし


確かにポメやトイプーといった直球の可愛らしさとは趣を異にしますが、ハスキーにも、強面ハスキーならではの、モフっとした毛並みに顔をうずめて思う存分スーハーしたい、ムツゴロウ的ケモナー欲求をくすぐる可愛らしさがあるものです。(お願い、引かないで)

霧島も大柄なので、可愛くちまちました服が似合わないんですが、ミモレ丈のフレアスカートは、よく似合います。

『女らしさは、ちまちまさせずに、大胆にざっくりと』大柄さんのオサレの鉄則。

そして霧島、眼力が強く、顔面のパーツがはっきりしているのですが、無理に垂れ目愛されメイクしようとは思いません。

コンプレックスのひた隠し、って自分が思う以上に、他人には見透かされているものなんです。

諦め、は仏教用語で「明らかにする」から来ています。

泥にまみれたカオスな自分を洗い清め、素の姿を明らかにすることで、あきらめの境地に達し、初めて自分を受け入れることができる。

そういうものじゃないんですかね。知らんけど。

オチがよろしいようで、今日はおひらき。

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