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骨盤と生理痛

生理痛

16歳~50歳までの女性を対象とした調査によると、およそ4割の女性が、薬の服用が必要なほどの強い月経痛を感じているようです。

また、我慢できる程度も含めると、なんらかの月経関連症状に悩まされているという女性は、およそ8割にもなるといわれています。


そもそも生理痛とは?

女性の体は、卵巣機能が正常な場合25日から38日周期で生理がおこります。

生理とは妊娠が成立しなかった場合、子宮内膜が血液と一緒に体外へ排出される生理機能です。

出血は通常3日から7日続きます。

このときに下腹部や腰、頭などが痛むことを生理痛(月経痛もしくは月経困難症)と言います。

生理痛といっても、 痛みの程度、症状、痛む場所などは、 同じ女性であっても千差万別です。

生理の2週間前~生理開始に症状が 悪化する人や、整理開始~数日に症状が 悪化する人と様々なタイミングで 起こりえます。
一人ひとりが別々の生理痛を、 毎月経験しているといった感じでしょうか。

また生理痛を、人に本当に理解してもらうことが難しく悩んでいる女性も多いのではないでしょうか?

男性は、特に昭和の高度経済成長期のおじさんは無知なんで、どうしようもないくらい無知なんで、全く理解してないと思いますよー🤦🏼‍♂️

男性を代表して、無知で申し訳ございません🙇‍♂️


ほとんどの女性が「生理痛はあって当たり前」毎月のことだからと決めつけてはいませんか?

きちんとした生理痛に対する正しい知識と対策法を身につけていきましょう!


生理痛はなぜ痛くなる?

骨盤の歪み、姿勢の悪さ、ケガや手術の影響で膜が捻じれることで自律神経の不調や血行不良、また経絡(ツボの流れのこと)の不調により気の流れが悪くなり、子宮や卵巣、内臓の働きが悪くなることで生理痛は起きるといわれています。

これらは根本的な原因であり、体全体の抜本的な改善が求められているといえます。

生理は、約4週間(28~30日)を1サイクル、「子宮内膜」という赤ちゃんを育てる場所が子宮の内部に作られます。

妊娠しなかった場合には、はがされて血液と一緒に体の外に出されます。

月に1回の"体のお掃除"の時が生理となります。
よって生理とは不要になった子宮内膜のお掃除のための大切な排出作業になります。 

そしてこのときに、子宮内膜から分泌されるのが、「プロスタグランジン」というホルモンになります。

生理直前から前半まで、プロスタグランジンという物質が急に増えてきます。

この物質は子宮の収縮を促して、外に排出する役割を果たします。

このホルモンの量が多すぎると収縮が強くなり過剰な生理痛が発生してきます。


骨盤が歪むと、なぜ生理痛といった問題が起こりやすいのか?


骨盤が歪むと、子宮内膜がはがれ落ちる時に収縮がスムーズにできなくなり痛みが強くなるからです。

生理というのは、プロスタグランジンが子宮内の血管を広げて子宮の筋肉を収縮させることによって、子宮内膜が押し出されることによって起こるのですが、
骨盤が歪んでると子宮付近が冷え、うまく収縮ができずに子宮内膜を押し出すことができません😱

すると、プロスタグランジンが過剰に分泌され、強い子宮収縮を起こすので、生理痛という痛みが起こります

骨盤が整い子宮付近が温かいと、自然な子宮収縮で内膜が排出されるので生理痛も楽になります。

女性が身体を冷やしてはいけない理由ですねー😌


生理の症状って何?

生理の症状というのは、人によって大きく症状が変わってくることでも知られています。
ここでは、特に一般的といわれている症状についてご紹介します。


・下腹部痛・腰痛・頭痛

生理になると、子宮をはじめ血管や腸管などが収縮を始めます。
それにより、下腹部に痛みが生じたり、腰痛、そして頭痛などの症状が引き起こされたりすることがあります。


・発熱

生理により急激な女性ホルモンの減少で、自律神経が一時的に乱れてしまい、発熱が引き起こされることがあります。


・精神的症状

自律神経が乱れてしまい、わけもなくイライラしてしまったり、急に涙が止まらなくなったりするというなどの情緒不安定くな状態になりやすいといわれています。



一般的な生理痛の治療法

一般的に、生理痛は様々なストレスからの精神的な不安、 生活習慣の乱れによる冷え、ホルモンバランスの乱れ、 急な環境の変化などといった体の外における外的要因が考えられます。

そして、 それらの外的要因を見直し、 改善することが生理痛の対策法とされています。

一般的な治療法として、 様々な種類の鎮痛剤が使用されています。

しかし 鎮痛剤だけの治療は、ただ脳が痛みに対して鈍感になっているだけなので根本的な治療にはなりません😓


カイロプラクティックでの治療法

重要なのが脳と体の繋がりです。

脳と体を繋ぐ神経が正常であり、体の状態や外の環境の変化を、脳がちゃんと把握することができれば、 体は無意識に、その環境に適したホルモンを分泌して調整してくれます😊

もちろんホルモンを作る原料が足らない場合は調整されません!
ですから食事からしっかりと原料を摂らないといけないですから、タンパク質をモリモリ食べてください。
それかサプリを取り入れてください。

タンパク質


コレステロール
 
コレステロールは副腎皮質ホルモンや女性ホルモンなどの原料になる重要栄養素です。
ですがコレステロールはただの悪役として扱われています。

医学界と製薬業界とマスメディアによる嘘丸出しの病気ビジネスマーケティングによることを、いまだ多くの人々は理解していない。騙されてるわけです。
 
血液中のコレステロールは減れば減るほど癌や感染症になりやすい。
これは医師なら多くの人が述べている「常識」である。

NPO法人「医薬ビジランスセンター」で啓蒙活動を続ける、浜六郎氏が監修した「飲んではいけない薬」から部分的に引用。
 
「日本脂質介入試験=J-LIT」という臨床試験では、
総コレステロール値が220以上の人ばかり5万人に、
コレステロール低下剤を6年間使いました。
平均で約50下がりましたが、
もっとも死亡率が低かったのは220~260の人でした。

180未満に下がった人の死亡率は、
220~260の人の2.7倍に増え、40%が癌で死亡しました。

がん死亡率が最低であった280以上の人の5倍までもが、癌で死亡したことになる。
このほか浜氏は総コレステロール値が240~260の人が最長寿というデータや、85歳以上の高齢者で一番長生きしたのはコレステロール値が高いグループであったことを紹介。
 
ここでコレステロールが高いことで得られるメリットは、感染症や癌などの免疫に関する病気にかかりにくいということである。
あまりに高すぎれば当然動脈硬化のリスクは増す。
そのバランスを取ることが大事であり、だからこそのこの数字なのだ。
 
コレステロールを下げるのはよくないと主張する医師は数多い。
それがまだ、日本の医師にも少しだけ救いがあるという気持ちにさせる。

前出の方々だけでなく、例えば「日本人よコレステロールを恐れるな(長谷川元治氏)」や「日本人はコレステロールで長生きする(田中裕幸氏)」などの著書がある。
 
前述したように、遺伝性や極端にコレステロールが高い場合は、薬が必要である可能性はある。

そもそもコレステロールの薬は癌の発生率を増すほか、筋肉への影響など様々な副作用がある。

それらをはかりにかけたうえでの投与は医学においてなくてはならないものだ。

更に言えば、かなり高いコレステロール値であっても真の栄養学に沿って食事を注意すれば、そのコレステロールは人並みにまで下がるのである。
ここでの栄養学はもちろん現行医学による栄養学ではないことをご承知おきいただきたい。
(内海聡医師 医学不要論より抜粋)


脳と体の繋がりに問題があると(特に骨盤)外的要因となるストレスを無くしても根本改善には至りません。

そのため、脳と体の繋がりを正常にするために、骨盤や背骨を正しい位置に矯正します!

骨盤の中に子宮や卵巣がありますし、骨盤を整えておくことは大事です!
整えた後は、自分で自分の骨盤を歪ませてしまう行動はおやめ下さい😊

もちろん食生活、栄養面も非常に大事になります!

そもそも生理痛は、栄養素の不足や骨盤の歪み、体のバランスが乱れていることを教えてくれる大切な体のシグナルです。

生理痛は病気ではありません。

その大切なシグナルを鎮痛剤でただ消すのではなく、しっかりと体の内から見つめ直していきましょう😉

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