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奢る奢らない論争に寄せて

巷(ネットの世界)で定期的に巻き起こるという奢る奢らない論争に私もひっそりと参戦してみる。
まず最初に私の立場を明確にすると、性別は女性、奢る派閥に属する。

私はそもそも全奢りしてもいい相手としかデートに行かない。
正確に言うと初回のデートで既に彼女になる気満々なくらい気に入った相手としか二人きりで会わない。
とはいえ自分の男性を見る目を完全に信用しているわけではないから、その判断が間違っていないか確認のためと、相手に彼女にしたいと思ってもらうためにするのがデートである。

ちなみに奢る気はあるが、それをいいことにタカってくる相手は大嫌いだ。
こちらはデート資金が潤沢ではないから、高額を支払うことになるプランばかりを好む相手も無理。
長く付き合う相手なら、ファッションやメイクにまで気を遣うと苦しくなってくるのでそこは求めないで欲しい。

奢る派の意見で、よい結果を得るための先行投資だというのも聞くが、彼女になりたいほど気に入った相手に投資してもらえるなんて有難い話である。
張り切って望ましい結果を出したくなる。

相手が割り勘派だったらそうするのも嫌ではないのだが、微妙に感性が合わない感じがするので相性が良くないかもしれない。
というより割り勘派に遭遇したことがないので、きっと同じ派閥同士で仲良くしているのだろう。
(デートしたことあるのは夫とだけだけど)

夫もどちらかというと奢る派だったようで、結果として奢られたことしかない。



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