みなさん、ご無沙汰しています。なんと前回の投稿から8ヶ月も空いてしまったとは…！
音声配信Voicyの方はほぼ毎日アップしていますので、そちらをフォローしてチェックしてくださっている方が多いとは思うのですが、旅行記は note にもまとめておきたい。
ということで、前回はルワンダのサファリのしかも前編で終わっていますが、気を取り直して、箱根のお話しです！

古希のお祝いを企画！

今年は父の70歳の誕生日。10年前は還暦のお祝いをしましたが、やはり大きな節目はしっかりお祝いしたいですよね。というのと、やはりこうしたきっかけでもないと、なかなか家族が一堂に会する機会も減ってきており。コロナもありましたしね。（というか私はずっと海外にいたのであった）

地方都市在住の父と、母及び子ども（つまり私の兄弟姉妹）のほとんどが東京暮らし。自ずと一泊コースになり、やはり多くの人がいる東京開催が良いだろうということになりました。

難航したのは夕食時の個室

宿探しは、関東近郊ということで、安直ですが箱根あたり？ということで、「箱根」「古希祝い」「おすすめ」「宿」でググる。
が、難航。

というのも、我が家は両親＋５家庭なもので（５人兄弟姉妹）、合計17名の大所帯を個室貸切できるレストランのある宿、という条件があったのです。
温泉良さそう！静かで雰囲気ある！古希祝いの特別演出あり！などあっても、食事会場を個室にできず、頭を抱えました。

でも、見つけましたよ！「箱根富士屋ホテル」。聞き覚えのあるホテルです。
早速問い合わせると、宴会場「ばら」も部屋も空室あり。キャンセル料がかかるのは三日前からだったので、取り急ぎ押さえて、ここから詳細を詰めていきます。

お部屋は花御殿に

まず建物が四つありますが、そこから「花御殿」を選びました。（宿の人がせっかくならこちらがオススメですとのことで）
両親にはせっかくなので「ヘリテージルーム」を。（一人食事付きで一泊10万円ほど）
我々兄弟は、同じく「花御殿」から「ヒストリックデラックスツイン」を５部屋予約しました。（大人一人、食事付き一泊63,000円）

前日の台風直撃により、羽田空港→品川→箱根湯本の移動はなかなか大変でしたが、無事に17時頃到着。
それぞれチェックインして、荷解きをしていると、もう夕食の時間です。

夕食は別邸「菊華荘」にて

会席「華」19,000円。
松竹梅で言うと、梅のようです。特に指定しなかったのでおそらく「華」がデフォルトなのかしら？あとから上のランクのコースもあったと知って、真ん中のコースにすれば良かったかなと思ったものの（真ん中選びがち）、量がちょうど良く、食後のお祝いのケーキまでしっかり食べられたので、良かったです。量をたくさん食べられる人には、お魚のみでお肉はなく、少し物足りないかもしれません。

4歳の娘は3,900円の三升弁当。美味しそうでした。

案の定子どもたち（というか我が家の二人のみ。というかそのうち一人はもう中学生。。）は途中から歩き回ってしまい、個室で良かったぁ。
ちなみに個室料は約38,000円。

お腹も満たされた頃、お祝いタイム。

プレゼントは？

①ケーキ　21cm 8,900円。いちごたっぷり。

②ザ・プレゼントは、コーヒー好きの父に捧ぐ、イタリアのメーカーGAGGIAのコーヒーマシン。6万円弱。

③宿に用意してもらったフラワーアレンジメント、4千円。

④手紙は、当日チェキをパシャパシャとって、そこにメッセージを書き込むというもの。専用のアルバムに入れて解散前にお渡ししました。これは、チェキではなくて、スマホでそれぞれが撮影したものを繋いで印刷できるタイプの方が良かったかも。

その後、テンション爆あがりの子ども二人と部屋へ戻り、息子はそのまま散策へ。（23時過ぎても帰ってこなくて厳重注意となりましたが、本人はスパとラウンジで宿題（という名の何か他のこと？）に没頭していたようです。リラックスできて何より。

娘は部屋の浴室でお風呂タイム。なんと蛇口からは天然温泉が出てくるのです！
私も一緒に浸かって楽しみました。
娘、流石に眠くて22時に就寝。その後私は息子を連れ戻しに部屋を後にするのだった。。

翌日に続く。