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日記ってお風呂に入るめんどくささと一緒だなって

1月からの日記を書いた。
正確には、毎日めんどくさくて後回しにしていたことを始めることにした。
案外書くことはたくさんある。

友達とディズニーランドに行ったこと、
オレンジチョコのポップコーンを食べたけどあまり美味しくなかったこと。
新大久保で韓国づくしをしたけど、
チーズは自分にはあまり向いていなかったこと。
新しい就職先を考えて模索していた過程で相談に
乗ってくれる友達や先輩は案外身の回りにたくさんいたこと。
イチボが美味しい焼肉屋さんは美味しい焼肉屋さんだ
ということを知ったこと。
パワフルな社長さんに創業からを語ってもらったこと、
その社長さんが大好きになったこと。

「何かが始まる予感がして心臓が高鳴ったけど、
ドライヤーの音がかき消してくれた」
という花束みたいな恋をしたのセリフにときめいたこと。
フォートナイトでビクロイになったこと。
同居人がオムライスを作ってくれたのだが、
卵がパカんとわれるタイプで
クオリティが高くてびっくりしたこと。
自分の中に残っている傷は案外大きくて
瘡蓋になるには時間がかかることを知ったこと。

世の中は優しくて穏やかであるという虚像を
みているのではないかと考えることもある。

なんだかんだ楽しいことも気づくこともたくさんある。
忘れないうちに何かに残さないともったいない気もする。
だけど続けるのはめんどくさい。
自分にはできない。

習慣化させるのって案外難しくて
自分のできなささを思い知らされる。

仕事を辞めた悪夢はまだ見る。
2日に一回は誰かが死んで、衝動で起きたり
父か母との意見の相違で喧嘩していらいらして起きたり
平和な日常が訪れるのは
まだ先になりそうだけれど。

自分の悪い癖を直してみたり
自分の強みを考えてみたり
社会人になる準備期間。

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