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季節のかんし便り〜9月〜

まだまだ暑い9月です。
朝晩、少しですが「まだマシ」というレベルの涼しさです。
9月の暑さは、こたえますね…
歩いていると、道路や住宅地に植っている木々や垣根の葉があまりの暑さのため、ところどころ茶色に変わっています。自ら動けないだけに、なんとも暑さに耐え忍んでいる姿を見ると気の毒に感じます。


◆9月【白露・秋分・辛酉】

*白露(9/7頃)
昔人は、自然界の変遷を鳥に注目して眺めていました。
どのような場所でも、空を見上げれば鳥の動きを見ることができるので違いがわかりやすかったのだと思われます。
この時期は、雁(カリ)がやって来て燕が帰ります。

*秋分(9/23頃)
日中、空は澄み渡り、夜は星々が間近に感じるほどになっていきます。
春分に起こるような雷は声を収め、虫たちはひっそりと隠れます。
乾燥するため空気中の水分も少なくなり水は枯れていきます。

*辛酉(宿命にお持ちの方も参考になさって下さい。特に日柱)
あなたは容姿端麗であり次元が高いとされています。
そして強烈な個性をお持ちですし、物事を常に現実的に捉えます。
ですから特殊な才能を身につけ大成される方もいらっしゃいます。

しかし女性の場合は、結婚すると夫を軽視することがあります。
もちろんこれはあなたの無意識なのですが、「夫には役目として強くしっかりしてもらわなくては」と批判力も旺盛になってしまうのです。
あくまでもあなたの『質』と捉えましょう。意識することで“真のプライド”を持ち、自らの次元を高めていくとよいですよ。

◆季節のひとりごと

いよいよ栗の季節です。
私はなによりも栗ごはんを深く愛しているので、長野県に住む親戚が古くからある自宅敷地の栗を毎年どっさり送ってくれます。ありがたいことです。

ここで問題が起きます。
栗がどうしてもうまく剥けない問題…
鬼皮まではスムーズに難なくクリアするものの問題は薄皮。
生栗、茹で栗、オーブンで焼き栗などをやってみたもの、スルッとヌルッとは剥けてくれません。栗専用なるナイフも私の力量にも合わずです。形も大きさもバラバラ。
それでも白米に忍ばせ栗ごはんに炊くと、あれだけ大きく立派な栗たちの姿は、しゃもじで天地返しでもしようものなら、瞬く間に崩れ小型化し、こじんまりと栗の主張を抑えています。不器用にも程があります…
snsなどで発信される立派なごろっとした栗ごはんの画像を見るたびに「これが食べたいんだけどなぁ…」と。残念のひと言です。
でも、味は甘くて美味しいから満足して翌年忘れ、また喜んで栗を剥くの私です。
子どもたちが、我が家の栗ごはんと世の中の栗ごはんとの違いを知っていることを願うばかりです。
皆さんは、どのようにあんなに美しく栗をむいているのでしょう…

智泉堂/清徳泉里


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