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膝の注射デビューしちゃいました(泣)

膝の注射デビューしちゃいました(泣)

年末から年始にかけて膝を曲げられないほどの痛みに悩まされたので、お正月明けにいつもの整形外科で膝を見てもらった。

医師は私の膝を見るなり「すごい水溜まってるじゃん!」と言いながらレントゲンを撮り、股関節まわりの柔軟度をチェックしながら「股関節は硬くないね。これはもうしょうがないよ」と言う。

おいおい、何が「しょうがない」んだよ……

と思っていたら、医師がおもむろに「膝の水抜いちゃお!ヒアルロ

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孫のうんちはほうれんそう色

孫のうんちはほうれんそう色

先日家に来た孫がほうれんそう色のうんちを出してギョッとした。

慌てて「赤ちゃん うんち」でググったら正常なうんちの色だとわかってホッ。腸の動きが活発だとほうれんそう色のうんちが出るとのこと。乳児検診でも心配ないと言われたらしい。

うちの子が黄緑のうんちを出していたことはよく覚えているが、ほうれんそう色のうんちなんて出したことあったっけ?まったく記憶にない。

孫の腸の動きが活発なことは弊害も生

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911の記憶とともに色々考えたあれこれ

911の記憶とともに色々考えたあれこれ

911に崩壊したツインタワーには、かつて私が銀行で一緒に働いていた人が数人いた。その中の一人は避難する際に怪我を負ったが、現地採用行員を含めた全ての行員が崩壊前に逃げ切って無事だった。本当によかった…

当時私は中国にいたが、夜夫が顔面蒼白で帰ってきて「NY支店に旅客機が突っ込んだ」と言うなりテレビをつけた。その瞬間、文字通り画面にツインタワーに飛行機が突っ込んだ録画映像が目に飛び込み、次の瞬間画

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SARSとCOVID-19に関する日々の雑感(備忘録)

SARSとCOVID-19に関する日々の雑感(備忘録)

※前半部分はスレッズから転載。

2003年にSARSが流行した時は私自身がその渦中にいて大変な思いをした。今コロナ禍で大変な思いをしている子育て世代と全く同じ経験を20年前に経験したわけだ。

感染が広がってバタバタ人が死んでいく。運良く重症から回復した人の喉には気管切開の跡と思われる丸く大きな傷があって痛々しい光景だった。医療崩壊で体調を崩しても受診できる病院がなく、家のそばにあった火葬場兼葬

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私が「イケメンアレルギー」になった理由

私が「イケメンアレルギー」になった理由

※注)これから話すことは、私が実際に体験したことやその時の素直な心情を書いていますが、人によっては「自慢話」としか思えない不快な内容かもしれません。そのことを承知の上でお読みになる、またはここでページを切り替えてお立ち去りください。

私がイケメンアレルギーになった理由はここから
私はどうもイケメンが苦手だ。イケメンアレルギーと言っても差し支えない。

遠目で眺める分には目の保養なのだが、うっかり

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初めての「スマホde確定申告」で色々考えさせられた話

初めての「スマホde確定申告」で色々考えさせられた話

2月の終わりに、初めて確定申告をスマホで行いました。

といっても、個人事業の帳簿つけや金額のチェック、領収書などさまざまな書類のPDF化、税務署に送るデータ作成の作業は全部PCでやったんですけどね(てへぺろ)。

(実はスマホの操作苦手なんですよ。10年以上使ってるのになぜだろ?フリック入力はできるけどキーボード入力の方が断然早いので後者がメインになってるし)

おっと、話を元に戻しますね。

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SNSをめぐる親子間トラブルは親がSNSをよく知ることで回避できる可能性が高い

SNSをめぐる親子間トラブルは親がSNSをよく知ることで回避できる可能性が高い

先日静岡県牧之原市で13歳の娘が母親を刺殺する悲劇が起きた。

報道によれば、娘がやっていたSNSの利用をめぐって親子間でトラブルになり、激高した娘が就寝中の母親を何ヶ所も刺して殺したらしい。

その報道だけでは親子の間にどんなトラブルが起こったかを正確に知ることは不可能だ。

ただ、一連の報道から推測するに、母親が娘のSNS利用に不安を抱いて頭ごなしに娘を叱り、SNSの利用に強い制限をかけたと思

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楽に楽しく続ける方法を見つけよう

楽に楽しく続ける方法を見つけよう

何事も、楽しいと感じることや自分が楽にできることは長く続けられるものだ。

毎日過酷なトレーニングに明け暮れるアスリートだって、凡人よりはそれを苦痛には感じていないだろう。また、過酷なトレーニングにもなんらかの楽しみを見出しているからこそ続けられるのだ。でなければ耐えられないし、長く続けられるわけもない。

つまり、物事を長く続けようとするなら、楽しく続けられそうなものを選ぶのが一番だと言うことだ

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人生の重要な決断を全て自分で行ったら、全てが「結果オーライ」になった

人生の重要な決断を全て自分で行ったら、全てが「結果オーライ」になった

たった今、ふと「そういえば、人生の重要な決断について一度も人に相談したことがなかったけど、今になればすべて結果オーライになったな」と気づいた。

「高校卒業後の進路」を自分で決めたら結果オーライになった

高校卒業後の進学先は、その先の就職を見据えてあえて苦手ジャンルの学科に的を絞った。その上で、親が学費が払えそうなところをピックアップして自分で進学先を決めた。

進学先となった短大ではよい成績を

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「因果応報」を地で行く話

「因果応報」を地で行く話

いじめた側は自分がいじめたことをきれいさっぱり忘れる人が多いらしい。

しかしいじめられた方は一生そのことを忘れない。忘れようにも忘れられない。

私は長年いじめ抜かれて性格が歪んでいるから、30〜40年前に自分をいじめた者の「因果応報」をつい願ってしまう。

おそらくいじめられた人の多くは私と同じ思いではないだろうか?

しかし、案外その思いは天に届いているのか、いじめ加害者の多くが「因果応報」

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一生自分の「殻」を破り続ける……できる範囲で

一生自分の「殻」を破り続ける……できる範囲で

脳科学者の黒川伊保子さんによれば、56歳は脳の完成期らしい。

一通り記事を読んだが、少々専門的な内容も含まれているのですべての内容を理解できたわけではない。

ただ。以下の記述を読んで、もうじき56歳になる私はなんとなく腑に落ちるところがあった。



実はここ数年、とっさに行った判断が結果的に正解となる確率が急上昇している。

たとえば、返答に困る質問をされたり嫌味を言われたりした時、すぐに

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久々に「周囲を苛立たせる人物」と出会って思ったこと

久々に「周囲を苛立たせる人物」と出会って思ったこと

久々に、「周囲を苛立たせる人物」と出会ってしまった。本人にその自覚がないので非常に厄介だ。

具体的に言えば、人の悪口や周囲へのマウンティング発言が多い人物だ。

できれば関わりたくない人種だが、完全に接点をなくすことができない状況だった。

そこで、穏便な対応から始めてみた。



まず行ったのが「適当に受け流す」だが、この手の人物にはまったく効き目がないものだ。

予想通り、その試みは失敗に

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高齢の母を姥捨て山に捨てたくなった話

高齢の母を姥捨て山に捨てたくなった話

先日、高齢の母から「子どもを産むのは老後の安心材料を増やすため」というパワーワードが飛び出した。今思い返してもかなり強烈なパワーワードである。

で、その直後に「私たちを産んだのはそのためですかい?」と母に聞いたところ、「それ以外にないでしょ」ときた。

その言葉を聞いた瞬間、母を姥捨山に捨てたくなった。



母はかねてから「子どもは親の作品」など、子どもの人権はどこ?みたいな発言が多かった。

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【DIY】GWは障子の張替えを行った

【DIY】GWは障子の張替えを行った

ライターになってからGWはずっと仕事を入れてきたが、今年は完全オフのGWにすると決めた。

それぞれ家庭をもった子どもの帰省が主な理由だが、去年の秋に行うはずだった障子の張替えをやりたかったのもかなり大きな理由だ。



我が家には現在合計8枚の障子があり、約3~4年のサイクルで張り替えを行っている。(2年ごとに4枚ずつ張り替えるかんじ)

今は丈夫な障子紙があり、そのタイミングで張り替えても結

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