マガジンのカバー画像

この年でライターを名乗るとは夢にも思わなかった

131
タイトルの題名通りです。 アラフィーのおばちゃんがひょんなことからライターを始めたいきさつをずらずらと書き連ねただけの回顧録ですが、もしよろしければどうぞお読みくださいませ。
運営しているクリエイター

2017年2月の記事一覧

税務署は意外とフレンドリーだった…偽りの報告さえしなければセーフらしい

税務署は意外とフレンドリーだった…偽りの報告さえしなければセーフらしい

先日、初めて源泉徴収された税金の還付申告というものをやってきた。

去年の収入は本当に少なくて、こまごまとした経費を引くと基礎控除の範囲内に余裕で収まってしまったので確定申告の必要はなかったのだが、私が受注している案件には源泉徴収されているものもかなりあり、そのための還付申告はやっておいた方が得という事で税務署に行ってきたのだ。

その時持参した収支の記録を見ながら申告のやり方をつきっきりで教えて

もっとみる
輝くよりも輝かせたい

輝くよりも輝かせたい

いわゆる「ライター」として文章を書く場合、自分という「個」を消し去り黒子に徹し、ただ読む人の利益のみを考えた文章にする必要がある。

己の「個」を消せない人、自己主張が強い人には向かないかもしれない。作家でも芸術家でもないのだから「個」など邪魔になるだけだ。自らが輝いてはいけない仕事だ。

逆に言えば、作家や芸術家など、一から「作る」人は、読む人、観る人を否応なしに自分の創作の世界に引きずりこむほ

もっとみる