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この年でライターを名乗るとは夢にも思わなかった

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タイトルの題名通りです。 アラフィーのおばちゃんがひょんなことからライターを始めたいきさつをずらずらと書き連ねただけの回顧録ですが、もしよろしければどうぞお読みくださいませ。
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2017年5月の記事一覧

「納期厳守」と「報連相」は当たり前ではないのか

「納期厳守」と「報連相」は当たり前ではないのか

先日、初めてクライアントと報酬価格の交渉というものを行ってみた。

これまでは労力に見合わない仕事を請け負ってしまった場合、とりあえず受注した分は割に合わずとも報酬以上の仕事を完遂した後にその仕事を降りるというケースでやってきたが、この間どうしても納得のいかない状況となったため、いつもと同じように仕事を降りようとしたところ、クライアントに強く慰留された。そこで、ダメ元で報酬のUPを申し出てみたらな

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Webライターへの道:私の背中を押したのはなんと「母」だった

Webライターへの道:私の背中を押したのはなんと「母」だった

50代を目前に子どもが自立し、母としての役目がほぼ終わったので、それに代わる「何か」を見つけるための選択肢の一つとしてクラウドソーシングに登録し、自分にできる仕事を探して始めた。

始めはモニター感覚でしかなく、正直言ってそれで1万円も稼げるとは微塵も思っていなかったので、タスクという単発で楽な仕事を中心に受注していた。けれども、これまでにもよくやってきたTV視聴モニターと同じ感覚で、軽い気持

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「長く続ける」以外の目標がない究極の「意識低い系」ですがなにか?

「長く続ける」以外の目標がない究極の「意識低い系」ですがなにか?

昨日のエントリーではWebライターになったきっかけを話したが、実を言うと将来どうするかについては「長く続ける」ということ以外は何も考えていない。

書くことを仕事にしている以上、紙媒体のライターになりたいとか、記名記事を書いてもっと仕事の幅を広げたいなどの目標があるものだし、私も全くそのことを考えていないわけではないのだが、なんかピンとこないのだ。

また、ブログで稼げるような文章でもないので、n

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「最悪のコンディションでも納期に遅れない」分しか受注しないと決めている

「最悪のコンディションでも納期に遅れない」分しか受注しないと決めている

この春はプライベートがなにかと忙しかった。

2月下旬には就職で家に戻ってくる子どもの引っ越しに行き、3月には出産以来悪化の一途をたどり日常生活に支障をきたすほどになっていた箇所(お察しください)の緊急手術も行った。これは手術の中で最も痛いと言われる種類のものであり、その後も傷の痛みに悩まされることで有名なものだ。

幸い私の主治医は全国にその名を知られている名医だ。また、派手に出血した割に軽微な

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