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#クライアント
私の「報酬」に対する考えを話します
今、世の中はお盆休み真っ最中です。
そしてそういうものとは無縁なはずのフリーな私も偶然この時期に定期の仕事が入っておらず、実質的にお盆休みとなっています。
そんなわけで、はっきり言ってヒマです。だから、今日は報酬に対する考え方を書きます。
まるで誰かに偉そうに話しかけるような口調で書いていきますが、あくまでもこの記事はほぼ自分自身に向けて書いています。
その点について、くれぐれも誤
この年でライターを名乗るとは夢にも思わなかった(7)
今朝は比較的涼しかったが、お昼になって少し暑くなってきた。今週は私用があり仕事を抑えているので、回顧録の続きを書きたい。
SEOには強いが記事の質を軽視するクライアントも多い
これは底辺パートタイムライターの私見だが……
多くのクライアントはグーグルの検索順位を上げるためのSEOの知識は豊富だが、文章表現に関する知識はほとんどない人も多い。
また、不確かな情報があふれるネット上から正確
この年でライターを名乗るとは夢にも思わなかった(8)
今日はいつもの回顧録ではなく、現在の心境とか迷いなどについて思いのままにつらつらと書いていく。
50を前にして博打のような世界に飛び込んでしまった大馬鹿者の話
大抵の人は年を重ねると慎重になる。人生経験とともに失敗も重ねて先の事がある程度予測できる学習能力が身につくのだ。
若い頃の私は「人生は博打だ」が口癖で、進んだ先でどんな世界が待ち受けてもなんとかなるさという楽観的な気持ちがあった。
仕事における自分の「価値」は他者が決める
「仕事における自分の『価値』は他者が決める」
それは、かつて新卒で就職した会社で、私がいやというほど叩き込まれた概念だ。その概念は今も私の心の真ん中にしっかりと根を張っている。そして仕事をする期間が長くなるほど、その言葉の重みが増している。
そんな、この仕事に対する私の考えを、備忘録として何回かに分けて書いていきたい。
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私が一緒に仕事をしたいクライアント様とは
いきなり本題に入るが、私が一緒に仕事をしたいと思うクライアント様は以下の通りだ。
1.仕事のレベルや作業量に見合った単価を提示してくれる
2.いかなる場合にも対等な立場でコミュニケーションが取れる
1については最低条件だ。自分が書いた記事を提供する見返りとして適正な報酬をもらうことは当然の権利だと思っているので、クライアント様がこちらが納得する金額を提示しなければ最初からその仕事は受けない。ま
フリーライターを3年続けて再認識したこと
プロローグ納期が明日に迫っている仕事があるのに1記事も完成していません。
記事にする内容が専門的すぎて難しすぎて、完全に頭がパンクしています。
そんな有様だというのにnoteを書いています。
はい。現実逃避以外のなにものでもございません。(笑)
そんなわけで、この仕事を始めてもうじき3年なので、それをテーマに思ったことを書きます。
「仕事は3年やってみなければわからない」を実感昔から、「
ライターになってよかったこと
ライターになってよかったことは数え切れないほどあるが、やはり一番よかったと思うのは、メディアリテラシーやネットリテラシーが養われたことだろう。
今でも強烈かつ痛い記憶であるWELQ騒動や、去年プチ炎上したマイナビ騒動などを通して、誰もが知る大手メディアが堂々と間違った情報を構成案としてライターに渡すことを知った。
また、一部のライターが口コミサイトなどのあやふやな情報源からいいかげんな記事を書
私のライターの原点は「ボランティア精神」。今もそれは全く変わっていない
私のライターの出発点は地元イベントのボランティア。つまりただ働きだ。そういう働き方をバカにする人もいるが、私はそれも大事な社会貢献の一つだし、立派な仕事のひとつだと思っている。
そんなボランティアライターとしてお金にもならない取材記事を書き続けて8年。今年もただ働きのボランティアとしてその仕事を続けている。それどころか、今年からはよりディープな形で関わっている。
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そんなただ働きの仕事が