デキる人はギラギラした輝きを放っている

さきほどランサーズの実名顔出しトップライターさんたちのプロフィールを見てあることに気づいた。みなさんそろいもそろって顔面偏差値が高いのだ。

正直そのことに感動すら覚えたので、思わずツイートしてしまった(笑)。

また、自分でメディアや会社を立ち上げてしまう人や、押しも押されもせぬ地位を獲得している有名ライターさんの顔面偏差値もおしなべて高い。少なくともどこに出ても恥ずかしくない、とてもいい表情をしている。

といっても、誰もがギリシャ彫刻のような美しい顔をしているわけではない。大変失礼ながら、顔の作りだけで言えば平均値に近い人もたくさんいる。にもかかわらず、どの人も美男美女にしか見えないのだ。それはおそらく、自信からくる輝きが内面からにじみ出ているがゆえだろう。

どの人も、(本人がどう思っているかはさておき)高い実績に裏打ちされた自信が顔にありありと出ている。それに、例外なくパワーや勢いを感じるのも共通する特徴だ。

もっと端的にいえば周囲を圧倒するほどギラギラ輝いている。おそらくそのギラギラ感がなければ、その人が所属するジャンルでトップに立つことは極めて難しいだろう。半世紀生きていろいろな人を見てきた私は断言する。デキる人はみんなそういう特別な輝きを放っているものだ。

そんな風にギラギラ輝いているライター界のトップランナーを見ていると、ロートルで勢いのない末端ライターの私など足元にも及ばないなあと思い、白旗を上げたい気分になる。

でも、それでいいのだ。平凡な才能しかない凡人がギラギラ輝く必要はない。己の身の丈を知り、あまり多くを望まず、地道にコツコツとやっていけばいい。

そういう平凡な人材もまた、意外と世の中で必要とされる場所はあるものだ。そういう場所で誰かや何かの役に立ちながら社会の一員として生きていいけばいいのだ。

しかし、ギラギラ輝いている人たちからはパワーをもらえるし、見習うことも多い。平凡ないちライターに過ぎない私だが、彼らのよいところを見習って、平凡なりにステップアップできるよう少し頑張ってみようかな?と思っている。

まったく余談だが、企業の経営側に行くような出世タイプも類似するオーラがある。私から見る限り、組織の人とフリーランスとではだいぶギラギラの色が違うが、見る者を圧倒するようなギラギラ感でやけにまぶしいのは共通している。いずれにしても羨ましい話ではある。

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