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夫婦のカタチ

ひよっとしたら、
このタイトルで、
以前も書いているかもしれない。

『らんまん』を観ていたら、
夫婦の在り方を考えさせられた。
現代でも、
研究者の方の奥様は、
それなりの覚悟で生きているのかもしれないし、
ご主人の夢を叶えるべく、
自分も奮闘する姿が、
とても頼もしいから。

夫婦、
別々の道を歩くのもあり、
同じ趣味で生きるのもよし。
そして、
同じ夢に向かって生きられるのは、
最高の巡り合わせ。
奥様の協力って絶対的のように思えるし、
大きな存在であることを、
ドラマは教えてくれている気がする。

時代的に、
「はい、はい」と、
ご主人を立てて、
生きている気がするけれど。
キチンと自分の思想に沿って、
行動しようとする姿には、
ドラマとはいえ、
実際の牧野万太郎氏の奥様も、
ステキな方であったことを、
想像できそうで。
頼もしいし、羨ましくもある。

「頑張らなければならない時がある」
そんな風に思って、
満身しようとしていたら。
やはり、
共に頑張れるだろうか?

「家のことは、任せてください」
そんな風に生きられたら、
心強い限りですね。

ふと、自分を考えた。
二男がまだ1歳ぐらいの時、
アメリカ製のしょいこで、
低山ではあるけれど。
自分が背負って歩いたこともあつて。
今なら、
パパが背負うのだろうか?
夫殿が病み上がりだったこともあって、
自分がって、思っていた。
サラリーマンだったので、
自分も同じ夢を追うことはなかったけれど。
同じ山を、
数えきれないほど登った気がする。
いや、違うかな?
この考え方。
サラリーマンでも、
支えることはできるし、
共に生きることはできるはずだから。

色々なカタチがあって良いと思える。
大切なのは、
互いを理解できることだろうか?
ここがすれ違ってしまうと、
不信感や諸々に、
気持ちが乱されてしまうかも。

この先は、
「病めるときも...」と誓ったのだから。
出来る限り、
仲良く過ごせる日が、時間が。
そんな風に心に誓う。
何だか、カッコつけのようだけれど。
夫殿と共に40数年。
何よりも視野が広がって、
そして、
少しだけれど実践できたこともあって、
感謝は持っている。

夏に弱い自分。
夏山を終わるまでは頑張らないと。
皆さんも、
どうかご自愛下さい。

ありがとうございました。
また!

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