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マリモにも、異変が

マリモと言ったら、
北海道の阿寒湖。
大型のマリモが群生していて、
世界でも珍しい。
そんなマリモも、
高温で痩せてしまう。
そんな研究結果が発表された。
温暖化が進んで30年ほど、
厚さが1センチ程減少しているとか。

阿寒湖のマリモは、
糸状の藻が絡まり合って、
風や波で回転して、 
球状に成長するらしい。
光が届かないと、
分解されて空洞になって、
また、
糸状の藻に戻って、
成長と破壊が繰り返されるらしい。
しかし、
水温が高いと、
藻の分解が成長速度を上回って、
痩せてしまう。
夏場の水温上昇が恒常化することで、
これからも、
大型マリモは減少するのだろうか?

もはや、
地球は温暖化から、沸騰化と言われているけれど。
あらゆる場所に影響を及ぼしている。
自分は
ここ数週間、疲労に悩まされている。
秋バテらしい。
庭の草花も、
冬に備えてカットしたのに、
2度目の開花をしている。
明らかに異変している環境。
11月になっても暖かい。
この異変は、
自分にも起こっている気がする。

いつだっか、
生協さんで購入したマリモ。
元気には見えるけれど?
水道水でも生きられるらしい。
大人なダークカラーのビオラが、
春が来たように咲いている。
今のうちに、
網戸、窓ガラスの掃除をコツコツと。

ありがとうございました。
♪一部紙面から

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