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シロップ作り:ちっちゃい瓶しかなくて、果物や砂糖が入りきらなかったときの抜け道

梅や柚子のシロップを作るとき、たくさん実がありすぎて、瓶に入りきらないことがあります。

明らかに瓶がちっちゃくて、「無理ですね〜」という場合は別ですが、「もうちょっとなんやけどな〜」というとき、私は粘ります。

小学校の時、クラブ活動で手芸部に入りました。

手を動かしながら、みんなとおしゃべりしたり、先生の話を聞くのが楽しかったのですが、ある時、手芸部の先生がお父さんの話をはじめました。

きっかけは、

「糸が短くて玉止めができない」

と誰かが言ったことだったと思います。もしかしたら私だったかもしれません。

「私のお父さんの口癖は、”なんでも根性があったらできる!”でね、できないっていうと、根性だ!っていつも言われてたの〜。でもね、実際根性だしたらほとんどのことはできちゃうのよ。これもきっとできるわよ」

と言って、「根性!」を連発しながら、工夫して、不可能に思われた長さの糸の玉止めを完了させたのです。

無理難題をふっかけて、「根性が足りない」と叱責するのは違うと思うけど、簡単に諦めそうになることに対して、「もうちょっとできることあるんじゃないか?」と思ってみると、なんとかなることがあるもんだと、それ以来思うようになりました。

とはいえ、本当に努力が必要なことに対して、私はほとんど根性を出したことがありません。

もっぱら、「何か抜け道があるかもしれない」という方向で、先生のそのエピソードを生かしています。生かしてるって言わないか?

そんなわけで私の抜け道。

たいてい、シロップ作りの場合は、砂糖と果実を交互に入れてサンドしますよね。二日目あたりには砂糖が溶けて、がさっとカサが減ります(氷砂糖を使った梅酒などの場合は結構時間がかかりますが)。

その、かさが減って空いたスペースに、入りきらなかった果実や砂糖を入れます。

できれば果実は全て入れて、残るのは砂糖だけにしたいところですが、そうできなかった場合、私は砂糖で果実をくるむというか、あらかじめまぶしておきます。

砂糖は果実を腐らないように保護してくれるので、初日の蓋をするときに、一番上は砂糖で覆い、翌日も、一番上は砂糖が来るようにしています。1日ぐらいのことだし、すぐに果汁に砂糖は溶けていくので、あまり関係ないかもしれないですが、なんとなく毎回そうしています。

今回もそのやり方で瓶に入らなかった柚子を翌日瓶にいれました。

なんの問題もありません。

もしもの時の参考になれば嬉しいです。




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