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泣き顔を見て笑っちゃう訳 母親6ヶ月の記録

書きたいことはたくさんあった。
娘が寝た隙に携帯を触る時間もたくさんあった。
それでもなかなか自分の心の中を見つめるという時間は取れずに筆が遠のいていました。

先日、娘は生後6ヶ月を迎えました。
ということは私も母親歴6ヶ月に。
振り返ってみるとあっという間で、忘れるものか!と思った出産の痛みはもう上手く思い出せない。

6ヶ月の娘の記録 マイペースでいこう


娘ができるようになったことはたくさんあります。
パパとママ、それ以外の人の見分けがもうハッキリつくし。
寝返りでどこまででも進めるし、とうとうずり這いもできるように。
体重は生後3ヶ月の頃から伸び悩み、母乳とミルクで混合育児に。
夫婦で日々協力しながらミルクを飲ませ、スケールが置いてある児童館や商業施設の授乳室に行っては体重を測っています。
現在のところ、ギリギリ成長曲線に掠るかどうかといったところ…娘は確実に体重増えてるんですよ?でも成長曲線も上がっていくので、追いかけっこが終わらない状態です。

ハーフバースデーはお家で記念撮影

母親歴6ヶ月 身体的疲労>>>精神的疲労

母親として過ごした日々も早6ヶ月。
体の傷はすっかり癒えたものの、夜間はずっと3〜4時間おきの授乳なので慢性的な睡眠不足はこのままに肩こりも併発しています。
娘が生後3〜4ヶ月の頃、ちょうど体重が思うように増えず、ミルクと母乳の混合育児が始まった時はメンタルが地面を通り越して地下にめり込んでいました。
私のせいで娘が大きくなれない…最低だ…と消えたくなりました。
特にミルクもうまく飲ませられず、たくさん泣かせてしまったので…多分睡眠不足や肩こりなどの疲労の蓄積から気弱になってしまったのかと今となっては思います。

あれもできない、これもできない。母親として失格だとメソメソ泣きながら言う私のそばに夫がずっといてくれました。
「失格なんてないよ、娘にも俺にも必要だよ」と何回も言ってくれました。
「俺も同じこと思ったことあるよ」とも言ってくれました。私だけじゃないんだ、1人じゃないんだと思えた時、すごくホッとしました。
それからは私が失敗したり、夜になり落ち込んでしまった時、夫が先回りしていろんな言葉をかけてくれていたように思います。感謝だ、ありがとう。

ミルクもなんとか頑張ってます!


子育ても夫婦もトライ&エラーだ!

母親6ヶ月を経て、私が自分の中の目標としたのが「子育ても夫婦もトライ&エラー」ということ。
母親なんて初めてやるし、わからないこともたくさん。
やってみて、やってみて、できなかったり失敗したら考えて、そこから学んでまたやればいい。
夫婦だってそう。
男女は違う、分かり合えないこともある。
生んだことのない男性にはわからない。
そんな気持ちはあるし、時々、言わなくていいかなって諦めたくなる気持ちが湧き上がることもあるけど、絶対しない。
言ってみて、思いを伝えてみて、失敗したってまた話して、また始めてみればいいか、なんて。
最近の学び、でした。

タイトルにある泣き顔を見て笑っちゃう訳は、
娘は今も、生まれてすぐの新生児の時もおんなじ顔をして泣くんです。
声量は違えど顔も泣き方も同じ。
それを見ていたら、お腹を空かせて泣いていても、眠たいのに眠れなくて泣いている時も、立って抱っこして欲しいと泣いている時も全部全部、ついつい生まれたての頃を思い出して笑っちゃうっていう話。
どんな顔もずっとずっと愛おしいです。

Chiyoshi🐈

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