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【番外編】インターン生が朝礼で伝えてくれたこと

こんにちは、知財コーディネート広場です。
今期弊社にインターン生(S君)が来てくれました。


11月28日が最終日であるということで、朝礼時に色々な想いを語ってくれたのですが、その内容が個人的に嬉しすぎたので今回番外編として伝えてくれたことを3つに絞ってnoteに記させていただきます。




1:僕をインターン生ではなく、メンバーとして迎え入れてくれた

朝礼で想いを語るS君

S君の通う学校では、カリキュラムの1つにインターンとして学生が様々な企業に行くことがあるようなのですが、そこには様々なドラマがあるようです。
ドラマですから、感動することもあればその逆もあるわけなのですが。


S君は前者よりの話をしてくれたのです。詳細は控えますが、一言で学校で学んだ以上のことを実務で経験させてくれたことにとても感謝してくれていました。


これは個人的にもすごく分かります。なぜなら著者も学生時代にインターンで東京都の出版社に行ったのですが、任された仕事のほとんどは雑務だったからです。


例えば、黄ばんだ本を紙やすりで1日磨いていたり、アンケートを依頼するために全国の企業に1日ファックスを送ったり、、当時の自分はこれが社会勉強なのだと思い、感謝の気持ちで取り組んでいたのですが、今思えば学校で学んだことは何一つ活かせていなかったなと思います。


インターン生ではなくメンバーとして、実践的なことに色々関われたことにとても感謝しているのだという想いが凄く伝わってきました。


2:600時間が「あっという間だった」と言ってくれた

S君の学校のルールでインターンの実習時間が600時間と決まっていたようです。最近はそれが当たり前なのかも自分には分からなかったのですが、客観的に見てかなり長い時間だと思います。


それをS君は「あっという間でした」と言ってくれました。
これは主観も入りますが、苦しかったり、つまらないことにおいては時間が経つのが長く感じますが、その逆は時間が経つのが早いということをS君は実に見事な一言で伝えてくれたのです。


例えるなら、赤塚不二夫先生の「これでいいのだ」。
タモリさんが弔辞でこのように語っていたことが印象的です。

あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と。

赤塚不二夫先生に向けたタモリさんの弔辞の一部を抜粋


少し話が反れちゃいましたが、、
人によっては繰り返しですが長く感じ苦痛かねない600時間を「あっという間」と言ってくれたのは本当に嬉しかったですね。



3:noteが弊社へのインターン決断の後押しになったと言ってくれた

決してうぬぼれているわけではないのですが、この言葉も個人的にはとても嬉しかったです。しかも朝礼後にわざわざ自分の席に来てくれて話してくれたのだから喜びは倍増。


ChatGPTに関する記事と言っていたのでおそらくこれらかなと思います。

S君にもインターン先においてはいくつかの選択肢があったと言います。
その中で弊社を選んでくれた後押しの1つにnoteの記事があったと聞いたときに「書いてて良かった」と心底思いました。


改めまして、S君本当にありがとう。



これからのS君の未来に弊社のインターン経験が少しでも役立ってくれてたら嬉しい

これからもS君は沢山のことを経験すると思います。
喜怒哀楽…良いこともあればそうでないこともあるでしょう。


そのときに弊社でのインターン経験が少しでも役立ってくれたら本当に嬉しいですし、S君もいつか逆にインターン生を教える立場になったときに、弊社で体験した良いことにS君なりのアレンジを加えるなど、何かに活かしてくれたら言うことないですね。


本当に長い期間お疲れ様でした。


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