見出し画像

【国定公園】智頭町の国定公園・氷ノ山後山那岐山国定公園について紹介!

今回は智頭町の観光情報を紹介します!


鳥取県には国立公園と国定公園それぞれ2つが存在し、そのうちの一つが智頭町にある「氷ノ山後山那岐山国定公園」です。兵庫県と岡山県と鳥取県にまたがる山岳地帯の国定公園で、智頭町には那岐山エリアが含まれています。

◯そもそも、国定公園・国立公園とは?

「氷ノ山後山那岐山国定公園」を具体的に紹介していく前に、まずは国定公園と国立公園について簡単に説明します。

●国立公園とは?

国立公園は、環境省が指定した日本を代表する自然の風景地を指します。公園の行政的な管理責任は、国にあるのが特徴です。


北海道から沖縄まで日本全国にあり、その数はなんと「34個」もあります。鳥取県内では、山陰海岸国立公園と大山隠岐国立公園の2地域が指定されています。


●国定公園とは?

国定公園は、環境省が認定した国立公園に準ずる自然の風景地を指します。公園の行政的な管理責任は、都道府県にあるのが特徴です。

全国には56箇所あり、鳥取県内には氷ノ山後山那岐山国定公園と比婆道後帝釈国定公園の2地域が指定されています。


◯鳥取県智頭町にある氷ノ山後山那岐山国定公園について

さて、では本題の「氷ノ山後山那岐山国定公園」について紹介していきます!

●国定公園の範囲

画像1

▲鳥取県HPより引用

「氷ノ山後山那岐山国定公園」は、兵庫県と岡山県と鳥取県にまたがる山岳地帯の国定公園です。鳥取県内におけるエリアとしては上記の図の通りで、智頭町からは那岐山エリアが含まれています。


各都道府県が占める面積としては、兵庫県:25,200ha、岡山県:15,024ha、鳥取県:8,579haになっています。

◯智頭町内の国定公園スポット

智頭町内での国定公園に含まれる観光スポットとしては、那岐山と芦津渓谷があります。

●那岐山

那岐山は、鳥取県東部を代表する名山といわれています。智頭町側と奈義町(岡山県)側のどちらからも登山道があり、県境に位置します。


名前の通り、古くから信仰の山として人々に愛され、地域に密着した山だったようです。登山スポットとしてもよく、山頂から望む360度パノラマビューは絶景です!

ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?


●芦津渓谷

画像2

芦津渓谷は林野庁が認定している「水源の森百選」で、とてもきれいな水質と豊富な水量で有名です。


全国的にも有名な豆腐店である「楽粹(らくすい)」さんが、山深い自然の石清水を求めて、芦津に工場を構えられたみたいです。


智頭町の芦津から三滝ダムまでの大渓谷と、その両岸を覆うブナやミズナラなどの原生林の森は、まるでカナダの国立公園を彷彿とさせます。

ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

参考資料:
智頭町町民環境会議
智頭町観光協会
鳥取県HP

【株式会社クレコ・ラボ 智頭研究所とは】
東京港区にあるWEB・動画制作事業を主とする株式会社クレコ・ラボのサテライトオフィス兼、木工製品の製造拠点です。

デジタルコンテンツ制作の他に、日本木材を活用した木工製品の企画・開発・製造を行っています。

「木のストロー」「木のマスクケース」「木の紙」といった日常で使う木製品を通じて、「森と人を繋ぐお手伝い」をしています。

<お問い合わせ>
🏠鳥取県八頭郡智頭町郷原238 旧山形小学校2階
📧creco.chizu@gmail.com
☎070-4481-9982



智頭研究所のメデイア掲載実績

▼智頭研究所のSNS(フォローしてくれると嬉しいです!)

智頭研究所by Creco-Labのフェイスブック

智頭研究所by Creco-Labのインスタグラム

智頭研究所のツイッター

▼「木のストロー」「木のマスクケース」等の購入は木の紙ショップ

▼木の紙ショップもnoteを運営しています!


▼動画で学ぶ「SDGsと森と木のストロー

▼「木のストロー」で森林と人を繋いでいく



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?