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5月30日 インターンnote

こんにちは!記号株式会社インターンのながいてったです。

無我夢中のガーリックライス

智頭に来るのは3回目ですが、今回もガーリックライスを作りました!
1回目に作ったときは3時間以上かかりましたが、今回は2時間だったので、かなり手際がよくなってきているのを感じます。
大葉を何十枚も使うんですけど、大葉の香りとタレの相性が良くて、無我夢中で食べ続けられます。
ラーメンを食べている感覚ですね。一度食べると他のガーリックライスが食べられない、それくらいの満足感です。

「好きで夢中になれるのは本当?」

昨日、島田さんと話していて盛り上がったのが「好きで夢中になれるのは本当?」というテーマです。
先日エンタメ業界で働かれている方が「好きだからやれている、でもきついから若手はどんどんやめていく」という話をされていました。
その話を聞いたとき、ちょっと違和感を感じたんです。
一般的に、誰しも好きなことを仕事にしたい、という通説があります。
でも、好きだからこそ現実とのギャップに苦しむのではないでしょうか。
きついのは当たり前、という覚悟を持って入ってくる人もほとんどが辞めていくとなると、好きだから仕事をするというのは適切な態度なんだろうか、、

こういった疑問を島田さんに投げかけると、「確かに、僕はどちらかというと消去法で生きてきた気がします」とのこと。
バンドをやっていたときも、歌が好きというわけではなかったけど、消去法でボーカルをやることになった。
好きだからやるというよりは、たまたまというか偶然の要素が多いような気がする。
とのことでした。
以前、THE AIRPORT に出演していただいた『ボニュ』の来栖さんは「僕はカルボナーラが嫌いだから、新しいカルボナーラが作れました」と仰っていました。

また、JINS社長の田中さんも「メガネをやろうと思ったのはたまたま、本当に偶然」と仰っていました。

好きというよりは、むしろ嫌いだからこそ「不満」を解決する全く新しいアイデアが出せるのかもしれない、と思ったり。
偶然やっている、消去法だ、くらいの方がやっていることへの「常識」「先入観」がなく、新しい視点で取り組めるのかなと思ったりしました。

自分の好きなことを追求する、という生き方もカッコよくて憧れるのですが、嫌いとか、不満に思っているところからやりたいことを見つけるのもいいのではないでしょうか!
日常のさりげないところにある「きっかけ」を上手に拾えるように、日々の日常を前向きに捉えたいですね!

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