私の現在、コールセンター

自己紹介に引き続き、私の現在です。


今(2019.08)は無職です。

たまに在籍が置いてあるラウンジに出勤したりします。


1か月前までは、コールセンターでアルバイトをしていました。

コールセンターといっても、発信業務なのでテレアポですね。業界用語で言うとアウトバウンドというらしいです。

そのコールセンターで面接をしてもらった時に初めて知りました。アウトバウンド、インバウンドと有るらしく、それぞれ発信業務と受信業務の意味らしいです。



ちなみに、発信業務の経験は皆無でしたが特に苦労は無かったです。

ただ、発信業務なので電話が繋がっても開始10秒で切られる事はザラにあります。

私がいたところでは、だいたい90分に1回のペースで休憩が挟まれていました。

発信先は全てコンピュータによって自動発信されます。人間は、ただひたすらに受話器もしくはヘッドセット(イヤホンとマイクが一体型になって頭へ装着できる道具)でコール音を聞いているだけです。そして、相手に繋がるまでが大体で30秒です。繋がっても10秒で切られます。少なく見積っても、90分の間に100人以上と会話をします。


断られ方もテンプレすぎて、話すのが億劫になってしまい辞めました。

特にやり甲斐も仕事の楽しみ方も分かりませんでした。


ちなみに、出勤するとアポイントは最低でも1件取ります。目標は90分で1件だったので、多いと8件ほど取っていました。

まあ、こちらがアポイントを取り付けたところで、次のスタッフに丸投げなんですけどね。第2弾のスタッフが相手の出方を伺って、押せる!、となったその後で営業マンが出向くという3段構えでした。

なので、アポイントが取れる件数はあまり重視されておらず、契約件数で第1弾の私たちテレアポスタッフの評価が決まっていました。

もう第2弾のスタッフ、営業マン、と対応する者がコロコロ変わってしまったら、末端のこちらとしても特にやり甲斐なんて感じられませんでした。

だって、頑張ってこちらが第1関門を突破しても、バトンタッチした第2弾のスタッフが相手と相性最悪だと全て無に帰るんですからね。

どれだけ必死に取ったアポイントでも、営業マンが出向いて契約成立しない限りはゼロです。



元々、会社の人と関わりたくないのでコールセンターという部署内で個人プレーができる場所を選んだけれども、仕事の成果が全て人頼みになるので結果を実感しにくいし、喋るのも億劫になってくるし、で辞めました。



通勤時間の短さとシフトの自由度は良かったのになー。


あと、髪型、ネイル、ヒゲ自由!なバイトな為、ギャル度は高めでした。

アラサーのBBAは可愛いなー、やっぱギャル最高!って思いながらも、話しかけられるとビビり倒してましたw


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