ステイキングの満期が来たら、エンド・ステイクをします。２週間以内にやらないとペナルティが発生しますので、要注意！

これも、できればガス代の低い時にやりましょう。そして、エンド・ステイクは利確(tax event)になるかと思いますが、責任持てないので、税関連は専門家に相談してください。

ステイクした時と同じようにTrezor1ウォレット→メタマスク経由→go.hex.comと繋げてください。

go.hex.comのStakeページで、Active Stakes蘭のEND stake（黒）となっているステイキングのEnd Stakeクリック。

メタマスクで、想定ガス代（マキシマムでも大丈夫か）確認し、よければ、コンファーム。

ページ変わって「ハードウェアレットのインストラクションに従え」と出るので、ハードウェアウォレット画面の指示に従う。

すると、メタマスクを経由してトランザクション申請が始まります。

メタマスクのアクティビティをクリックしてみると、今のトランザククションがペンディング中になっているかかを確認できます。

そのまま下にスクロールして、アクティビティ・ログをクリック。

経過報告のリンクがあるので、クリックすると、Etherscan.io に飛ぶので、実際にかかったガス代やトランザクションの完了を確認できます。

終了したら、オフにしましょう。

DYOR（Do Your Own Research）仮想通貨は自己責任でお願いします。

<満期過ぎペナルティについて追記>
因みに、満期から2週間以内にエンド・ステイクしないとペナルティが発生しますが、2週間過ぎるとどうなるか。その2週間後から、毎週1%ずつペナルティとしてステイキングしてるHEX持ち分が減っていきます(まるで出血するみたいに) ペナルティはご存知の通り、半分がOAのウォレットに、残りの半分がステーカー全員に分配されます。
いつ、このペナルティがステイカーに分配されるかというと、エンド・ステイクした時点でいっぺんに支払われる仕組みです。

ペナルティ出血が毎週1%ずつということは、2年でおよそ100%になるので、ペナルティがステイカーに分配されるのは最長2年後ですが、2年後に結局エンドしなかったらこの分配もチャラになるみたいです。(この辺りまだ不明)

<Good Accountingについて追記>

加えて、エンド・ステイクのボタンのところにある、Good Accounting  機能についても書き足します。Good Accounting とは、ポーズ・ボタンみたいなものです。エンドが終了、Good Accountingが活動休止、みたいな感じです。Good Accounting するとHEXのミントはできませんが、ペナルティも発生しません。そもそもなんで満期後２週間以上放置でペナルティ発生するかというと、エンドしてT-Shareを焼却しないとT-Shareを持ち続けることになるので、HEXの日給を受ける権利を持ち続けることになってしまうから、配給されないよう逆にペナルティ取っていく感じです。でもって、Good Accountingこと活動休止すると、T-Shareも焼却され、ペナルティの発生もなくなる、でもエンドのようにHEXミントはされない。これはどういうメリットがあるかというと、税金対策などで満期時すぐHEXミントしたくない人は、ミントするタイミングをずらせるメリットがあります。Good Accounting で保留しておいて、好きなタイミングでエンドしてミントすることができるわけです。なお、Good Accounting もエンドほどではないけどガス代かかります。

また、このGood Accounting だけは第三者がEtherscan上で発動させることもできます(エンドはできない)。例えば、Hexican クジラが死んで誰にも引き継がれてないとか、OAがステーキングしたもののあえて何もせずに血を流してる時など、大量のステイキングがエンドされずにペナルティ出血してる際などに、Good Accounting を第三者が発動させることでペナルティ出血を止めて、T-Shareを焼却することができます。T-Shareが(新規で増えるのに比べ)大量に焼却されれば、HEXインフレに基づくT-Share毎のHEXの日給(分配量)が多くなるわけです。大量T-Share焼却=T-Share減る=分配する分母が減る、ので。(この辺りの理屈もまだ勉強不足なところあります。違ってたらすみません)

実際にOAが大量ステイキングして出血放置した時に、とあるHexicanOGがこのGood Accounting を発動してくれたおかげで、T-Share毎のHEX日給の平均が5.3ぐらいから5.8ぐらいになりました。(今は6以上)