クロッシング

同タイトルの韓国映画もあるようですが、今回観たのは2009年のアメリカ映画。リチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードルという映画ファンなら、だいたい知っている俳優が主演をつとめます。

ニューヨーク、ブルックリンの三人の警察官の生き様を描いた作品。彼らは底辺の生活をしていて、それぞれがんばるんですが、ほぼうまくいかない。

俳優たちに、骨太な感じが出ていていいです。説得力がある。
あまり救いのない映画です。心の闇、みたいなのが好きな人におすすめです。ちなみに、個人的にはネガティブ映画の筆頭はダーレン・アロノフスキー監督の「レクイエム・フォー・ドリーム」です。


サポートいただくと、よりよいクリエイティブにつながります!