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【音楽の力】day110


 『音楽で話そう 言葉なんて追い越してさぁ…
この地球(ほし)の音楽(コトバ)で…』

と朗読から始まる19(ジューク)の
1stアルバム『音楽』。

朝からいきなりこの1曲歌ってしまいましたがこの曲はこの一節だけでで終わる曲です。

この曲を聴いた当時、その短さは衝撃的でしたが
短いだけに覚えてしまい、その後何度も
脳内リピートすることがありました。

冒頭の曲名はアルバムのタイトルと同じ
19『音楽(ことば)』(1999)

この頃19は「あの紙ヒコーキくもり空
わって」を既に大ヒットさせ、
デビューからわずか1年で紅白歌合戦への
出場をも果たす。

2000年、今から22年前なので、
この当時私は13歳ですね、テレビの歌番組
で19の曲、良い曲だなぁと感じていました。

マラソンの振り返りとして、
やっぱり音楽は人を応援したり、
勇気づけたりする力がすごく大きいなと
改めて感じました。

フルマラソンの最中に私が頭に浮かんで
脳内再生していた曲を覚えているかぎり
書いておきます。

機会があればこれらの曲とのエピソードも
別な機会にもう少し詳しく書いていきたいと
思います。

・負けないで
・決意の朝に
・どんなときも
・それが大事
・Believe in yourself 
・刹那
・あとひとつ
・栄光の架橋

スマホも何の再生機器も無しに、
脳内再生できるのは、やっぱり、自分が
何度も繰り返し聞いて来てメロディーも
歌詞も身体感覚としてインプットされて
いる曲ですね。

自助努力で、これら曲で自分を鼓舞し、
足を前に進めましたが、
やっぱりリアルのライブが1番と感じたのが、
黒部名水マラソンの沿道で歌や踊り、和太鼓、
吹奏楽の演奏。披露してくださった方々の前を
通過した時です。

ちょっと後で調べてみたいと思いますが、
沿道で歌っていたのは多分オリジナル曲で、
若い3人組位でした。初めて聴く曲でしたが、
マラソンを走っている時にピタッと来る曲で、
すごく勇気をもらえました。

また、沿道で衣装を着て踊りを踊って
いる方々がいました。
これにもとても勇気づけられました。

もう一つ、中学生か高校生の吹奏楽部が
演奏する準備をしていたところを通過しました。

これを通して感じたのは、やっぱりライブを
聴けるというのは、タイミングだなぁと
いうことです。この吹奏楽の演奏を、
聴けないことを惜しみつつ、足を前に
進めました。

聴けなかった吹奏楽の演奏も含め、
やっぱり歌や踊り、和太鼓、演奏を
披露して下さる方々(ひとまとめに表現
するなら、「アーティスト」で良いのでしょうか。)

これらの方々の前を通ったときには、
自然と体も軽くなり、足も前に進みました。

それは意識の問題で、疲れてくると、
身体は痛みや不都合、疲労感を感じ、
心もやっぱりそれら箇所に気をとられている
ものだと思います。

それが音楽を聴くことによって脳が心地よさを感じ、アドレナリンが出て、
痛みや疲労ばかりに向いていた意識が
リフレッシュされ、身体も楽になるのかなぁと
実体験を振り返り、そんなメカニズムを
感じたりしていました。

もう少しこのあたり、言語化できたら
いいのかなと思います。
今日はここまで。


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