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【描く未来を伝える。微差を積み重ね今を駆け抜ける。】day146

10年ほど取り組んできたことを人に
受け渡すにあたり、切り分けて切り分けて、
これはこちら、これはあちらと交通整理が
済みました。

個別事案は少し継続サポートが発生するかと
思いますが、一応は伝え切りました。

オペレーションだけ伝え切るには、
マニュアルの作成と周知でできます。
マニュアル化できるは形式知と暗黙知の
形式知の部分ですね。

実際にはマニュアルには乗り切らない
暗黙知の部分が多いです。

ある方からの問いかけにより、暗黙知で
終わっていたであろう、未来を言語化する
機会をいただきました。

「このようにしていったら良い」とは言う
実感を伴った未来への提案はそのことに
がっつり取り組んできたからこそ根拠を
持って述べることができます。

「子供たちに未来を託す」
「次の世代に未来を託す」
といった言い方がよく使われますが、
未来を託すには、その物柄において、
今の自分が明るい未来を描けるかも大切です。

何か1つの役割が区切りを迎え、
次の人に託す時、オペレーションだけでなく、
想いや描いてきた未来、願いまで言語化して
伝えることができたら、より良いと感じます。

明るい未来を描いて、目の前の託せる相手と
共有することで、同じ景色のイメージを
見せることができます。

相手にも、自分にも、明るい未来を描き、
渡すために日々やれることをやり切る。

限られた時間の中で何かをやり切ろうと
したら日々、今できる精一杯で、駆け抜ける
しかないです。

そうすると、未来は1日1日の積み重ね、
微差の積み重ねでしかないと言うことに
気づきます。
毎日精一杯頑張ってきたから、
今日一日も精一杯頑張り切ることができる。

仲良くコミュニケーションを取りながら
進めていくことをやってきたから、
最後までそれをやり切ることができる。

やり切れる事はやってきたことですし、
逆に最後だからとか思ってみても、
普段やってることしかできないんだと
いうことに改めて気づきました。

今日も明日も、そして明後日からも、
1日1日の微差をしっかり積み重ねて
いきたいと思います。

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