転職エージェントと初めての電話面談
1度きりになってしまいました、結果的に(今のとこ)。
さえないアラフォー工業系女子が身の振り方を考える話-序文
もう辞める!絶対辞める!
そんな思い詰めた状態から転職サイトへの登録を強行した私。
思えば入社して十余年、自分が転職活動に手を出すなんて夢にも思わないで暮らしてきました。
私みたいなコブ付き女を受け入れてくれる企業は無いって思ってましたからね。
今は違います。私意外と出来るじゃん、やれたじゃん、という自負と、それが他者からの評価と乖離していることに苛立つぐらいにはなった。
色々悩んで、お声がけを下さった転職エージェントに、身を委ねることにしました。
私の希望業種方面に強いと売り込んで頂いたんですね。
コロナ禍なので面直という訳にはいきませんが、1時間以上、電話面談させてもらいました。
冒頭に一回きりになってしまったと書きましたが、エージェントさんには親身に話を聞いて頂けたし、有用なアドバイスも頂けて、面談は本当に良い体験になりました。
外資系が良さそう、と強く押して頂いたのは罠なのか福音なのか、とにかく印象に残りましたし笑
ところが、ひとしきり思いの丈をぶちまけて、私はスッキリしてしまったようです。私の転職願望なんてその程度のものでした…
転職したい先は見つかりました。そこに行けるとは思っていないけれど…その仕事は経験も興味もあるし、コンペチターに転職するってのはS社への鬱さ晴らしにもなっていいよなーなど、妄想だけは捗ります。
今後転職活動を本格化させるとしたら、このコンペチターに受かるために何社か受けて転職スキルを磨く、みたいな戦略にしたいですね。
一旦ガス抜きの出来た私は、S社内での私の身の振り方に目を向け始めます。
何と部長に、二者面談をもちかけたのでした。
以降、S社L部編へ続く…
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