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好きなことして生きよう

自己肯定感の話と自己紹介

さえないアラフォー工業系女子が身の振り方を考える話-序文
登場人物等一覧

小学校では抜群に勉強できたけど、高校でダレてきて、旧帝大工学部にギリギリ入った子。
能力の限界感じながら、まったりしてそうな大企業のS社を狙い撃ちして入社。
そこからはずっとろくな人生じゃなかった。

早くに結婚した。子供は早く産み終わって老後を長く楽しく暮らしたいと思っていた。
早く産み終わることだけは叶えた。今仕事頑張れるのは多分に子供達のおかげ。

家事は料理以外苦手。
お母さんになったからにはと、掃除洗濯と頑張っていたけれど、年々出来なくなっていった。
病んでいってた。
人間関係起因でとどめをさされるように、会社を休職。

色々な人からアドバイスを受けた。沢山のヒントがあった。

人生の転換点。
誰かのためにと生きるのは終わり。私は私のために生きます。

自分を大事にすることには不慣れ。
まず始めたのは、好きなことをできるだけ、好きなだけやるように。
美味しい物を食べ飲みし、家族に申し訳ないとか考えたりしないで、一人で楽しむこと。
家族以外の知人を増やすこと。知らない世界を見聞きできるように。

報われない人生だし、サンクコストから逃れられない。
だからこそ、せめて私は私に奉仕して、自分の人生を生きなきゃならないと思うよ。

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