バブルの代名詞「赤プリ」。
その赤坂プリンスホテルの跡地に建設されたのが、東京ガーデンテラス紀尾井町です。

オフィスや商業施設もあって都心の真ん中、賑やかかと思いきや静かな雰囲気が漂う場所です。

花の広場は普段もきれいですが、今はモミの木を利用したツリーが飾られていました。
ホームページを読んだところ、昨年と同じモミの木なんだそう。
春から秋を産地で過ごし、また戻ってくるなんてロマンチックですね。
モミの木とも「再会」というわけです。

昨年の写真も探してみました。
こちらです。

建物の中、2階のウォールギャラリーに飾られているアートも「再会」がテーマでした。

ペットボトルや牛乳パックで作っているなんて驚きです。

外に出て、ぐるりと回って、プリンス通りから入ってみました。

赤坂プリンスクラシックハウスの前には、大きな鹿がいるのです。

縞々に見えるのは光が当たっているからで、本当は真っ白な鹿。

とても大きくて、とても美しい。

ゆっとりとした気分になれる紀尾井町でした。