_ブランディング22の法則_を読んで

『ブランディング22の法則』を読んで

みなさん、こんにちは。

今回は星野リゾートの教科書のひとつである

ブランディング22の法則(アル・ライズ、ローラ・ライズ 著)

を読んでみました。


本書の概要

著者である、アル・ライズ氏とローラ・ライズ氏は
実の親子(父と娘)で、世界的なマーケティング戦略家です。

両氏が研究と実践から導き出した
ブランディングにおける22の基本原則を
具体的な企業名を挙げながら論理的に紹介しています。

続いて、全22の法則(副題)を引用します。


ブランディング22の法則


=================以下引用=================

第1章 拡張の法則
(ブランドの力はその広がりに反比例する。)

第2章 収縮の法則
(フォーカス(焦点を絞り込む)する時、ブランドは強力になる。)

第3章 パブリシティの法則
(ブランドが誕生するのは広告ではなく、パブリシティによってである。)

第4章 広告の法則
(いったん誕生したブランドは、その健康を維持するために広告を必要とする。)

第5章 言葉の法則
(ブランドは消費者の頭の中に自分の言葉を所有する努力をすべきである。)

第6章 信用力の法則
(あらゆるブランドの成功の鍵を握る要素は本物訴求である。)

第7章 品質の法則
(品質は重要だけれど、ブランドは品質だけで築かれるものではない。)

第8章 カテゴリーの法則
(リーディング・ブランドはブランドではなく、カテゴリーを売り込むべきだ。)

第9章 名前の法則
(結局のところブランドとは名前のことである。)

第10章 ライン延長の法則
(ブランドを破壊する最も簡単な方法は、あらゆる商品にそのブランド名をつけることである。)

第11章 協調の法則
(カテゴリーを築くには既存ブランドが他の競合ブランドの参入を歓迎する必要がある。)

第12章 ジェネリックの法則
(失敗に至る一番の近道はブランドに総称的な名前をつけることである。)

第13章 企業の法則
(ブランドはブランドであり、企業は企業である。両者の間には大きな違いがある。)

第14章 サブブランドの法則
(ブランディングによって構築されたものがサブブランドの導入によって破壊される場合がある。)

第15章 兄弟の法則
(第二のブランドを発進させるには時と場所を選ばなくてはならない。)

第16章 形状の法則
(ブランドのロゴタイプは目にフィットするようにデザインすべきである。両眼にである。)

第17章 色調の法則
(ブランドは競合とは反対の色を使うべきである。)

第18章 国境の法則
(グローバルなブランド構築に障壁はない。ブランドに国境があってはならない。)

第19章 一貫性の法則
(ブランドは一夜では築かれない。成功は何年単位ではなく、何十年単位で測定される。)

第20章 変更の法則
(ブランドは、ごく稀に、そして細心の注意を払えば変更できることがある。)

第21章 寿命の法則
(どんなブランドにも永遠の生命はない。多くの場合、安楽死がベストな答えである。)

第22章 特異性の法則
(ブランドの最も重要な側面は一つのものを追い求めるひたむきさである。)

=================以上引用=================

マーケティング22の法則』と同様に
副題がかなりまとまっているので
それぞれの法則を把握しやすいと感じます。

また『マーケティング22の法則』の記事では、
私が勝手に3つの法則をピックアップして要約しました。

でも、要約はあんまり面白くないですし(書いていても。。。)
実際に読んでみるのが一番だと思いますので
今回は、全体を通しての感想だけ書きます。


エッセンスはマーケティング22の法則と同じ

↑これが読み終えて最もしっくりくる言葉です。

あんまり面白くないかもですけど
前回書いた記事を引用しときます。
『マーケティング22の法則』を読んで

〇マーケティングの中にブランディングがあること
〇著者が共通していること
を考えると
エッセンスが同じであるのは当たり前
のことかもしれません。

共通しているところが多い分
「同じことばっかり言ってるなー」
と退屈する章もありましたが
読み進めやすく、反復により理解が進む感覚もありました。

以下、私が読み取った3つのエッセンスです。

①拡張ではなく収縮(焦点を絞り込むこと)に注力する
②商品・サービスの質よりも顧客の頭・心を優先する
③短くてわかりやすい(呼びやすい)名前にする

少しでも、米粒ひとつ分でも、参考になっていたら幸いです。


次回は
代表的日本人』(内村鑑三 著)を読んで
みます。

最後までお付き合いいただいて
ありがとうございました。

では、またです。

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貴重なお時間をありがとうございます。よき時間となりますように。

素直にうれしいです。ありがとうございます。
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照峰直伸(Terumine Naonobu)

現在、ホテルに勤務しておりますので、星野リゾートの教科書で紹介されているビジネス書を紹介していきます。 『地球は子孫からの借りものである』というネイティブアメリカンの考え方が好きです。 よろしくお願いします。
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