バッテリー(あすか)2022年9月号感想

漫画バッテリー、ついに完結ですね……ゴリゴリネタバレしていきます、よろしくお願いします。


まず、想像していたよりもずっとちゃんと終わっていてホッとしました😂
失礼な話だけどこれでどう終わらせるの…!?って心配しかなかったから、「これは酷くない!?」って言う準備はできてたんだよね(?)アニバテみたいなね…笑
だからさすがだなぁと思ったし安心したんだよね。
ってことで、順を追って書き散らしていこうと思います。


最初から語っていきますと、まず前のストーリーの絵が怖すぎてヒェッ…って思ったまま真紀子ママのシーンに入ります(失礼)
真紀子ママが岡山弁で話してると、ママというより素の真紀子さんって感じがして良いよね〜!🥰
しかし電話先の相手はせっちゃん…笑
帽子かぶった青波かわいい。友情出演の広パパも見られてちょっとラッキー(?)
あ〜、真紀子さんの笑顔可愛い〜。真紀子さんもきっと岡山弁引っ越してきて、いろいろ変わった一人なんだろうなぁ…

表紙!ふたりの背中!
「共に掛ける 今までも そして これからも」
↑これからも…!!

オトムライの優しい笑顔と深めに帽子をかぶった展西の登場ですね〜
最後に君が見れて嬉しいよ…緑川くんもいるあたり、やはりバッテリーでしたね…
「海音寺がうるさかったから」って言って来るところからも展西と緑川と海音寺の関係性に夢広がる。
というかそうだよね、展西は特に。
むしろ、緑川くんは展西が来るって言うから、って理由の方がしっくりくるかな。

そして海音寺さん〜!!可愛いねえ!かっこいいねえ!!
ののさんのクリクリお目目!!!くすって笑ったお顔!!!可愛い!!はぁ…
元気よくはいって返事する新田ルーキーズも可愛いの塊 どうしようみんな可愛い…そして巧の横顔は美しい…「はい」って返答する巧のお顔も美しい

ここで横手の実力を紹介するんですね〜
野球をしている瑞垣俊二だ…珍しい…(?)
横手メンのプレーをじっくり観察している吉貞が描かれているのも嬉しい。彼の洞察力の高さはもっと評価されるべき
チームメイトを見守る海音寺さんのショットありがとうございます。というか海音寺さんのシーン、最終回で急に多いね!?やはり原作のストーリーテラー 欠かせない存在

巧と豪ちゃんのシーン!まさかこんなにもほっこり描かれるとは思わなかった、というかわたしが原作へのイメージが暗すぎるのかな?って思った。読み返すべきだよね〜印象変わるかな…
ふたりの会話を盗み聞きしてる新田ルーキーズ可愛い
そして過去の回想、ありがとうございます。
漫画バッテリーは連載期間が長くて、休載期間も長かったから、こうやって回想してくれると「ああそういうこともあったよね…」って改めて新鮮に情報が入るのでここは大事な気がしますね。何よりふたりの成長をダイレクトに感じられる…
そう!信じる信じない、のくだりは巧と豪にとっても重要なポイントだったなって。ここをもう一度描いてくれたのは嬉しい。さすがです
いろんな表情の豪ちゃん…きみの笑顔がいちばん素敵よ…
あははって笑える豪ちゃんも好きだし、ポップにツッコミを入れられるサワとヒガシ!&ヨシ!やっぱりこの子達はこのふたりには欠かせない仲間だ😭😭てか可愛いな!?!?

うわーーー海音寺さんが巧の背中をーーー!!!素敵な笑顔…好き…
そしてまさかの回想シーン!!最終回でありがとう!
そうだよね、野球への向き合い方や愛し方は人それぞれなんだけど、巧と海音寺さんは真逆の愛し方をしているよね…
そこに対して「すごい」と認められつつ自分の愛し方をする巧も、人の気持ちに敏くてきちんと伝えられる豪ちゃんも大好きだ…😭
ここ!!!この巧の表情!!!いちばん好き!!!!!!はぁ…巧……穏やかな表情をしている…

ここで展西のセリフを引用しながら門脇を描くあたりニクいよね
しかも笑って見ててやる、で瑞垣のあの表情ですよ
巧はもうわかってるんだよなぁ、この試合の時には…(原作ではだけど…)

「負けないためには豪が必要」
うん、たしかに。あれ、原作でこのモノローグあったっけ?覚えてないや
最後のふたりが対峙しているシーン、いいね。やっぱりバッテリーだなあって。
そしてここから始まる、と…。


感想としては、意外と穏やかに描かれたなあって。
わたしの印象とはまったく違うバッテリーで、人によってこんなにも見方が変わるんだって思った。し、読み直すべきだとも思った。
最初にも書いたけど、ひどい終わり方を覚悟していたから…笑

ののさんや海音寺さんのシーンが描かれているのも嬉しかったなあ。ののさんは新田東の未来だから、ワンシーンでもあってよかった。
海音寺さんは原作のストーリーテラーだから、彼の言動は描かない方が違和感が出ちゃうんだよね。最後の最後だったけど、少しでも表現されていて嬉しい。

横手メンバーはなぁ…物足りないよね…漫画でも映画でもアニメでもドラマでも、瑞垣俊二の葛藤は割愛されてしまうわけですよ…
本当に正直なところを言うと、最後の門脇や瑞垣の笑顔は1回目の試合の頃の二人な気がして…。没収試合になったやつね。
あれ以降いろいろあったわけで、そのときの二人ならああいう笑い方はしないんじゃないかなって…思いつつ、あえて不敵に笑おうとしている瑞垣ならそれはそれで想像がつくな!ごめんなさい!

最終回でも新田ルーキーズに救われたなあと思いました。漫画バッテリーで一番楽しみにしていたのは彼らのシーンかもしれない…


とにかく柚庭先生、お疲れ様でした。10巻を待つと共に、グッズも画集もお待ちしております…
アンケートとファンレター書くぞ!!

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