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楽しいことのために楽しい仕事をしたい

これを読んでくださっている方の中には、推し活のために仕事を頑張っているという人もたくさんいると思います。

私もそのうちの一人。

私はずっと推しているロックバンドがあって、明日から全国15都市を巡るツアーが始まります。

あまりにも楽しみすぎて、初日を控えた今「仕事行きたくないな」という考えが頭をよぎりました。

でもよく考えたらLIVEってアーティストにとってはお仕事なわけじゃないですか。楽しんでやっているんだろうけど、LIVEをやることでお金がもらえる。そしてまた曲を作ってリリースして、またLIVE。

もちろん楽曲を作るのも大変なのは知っていますし、時にはなかなか歌詞が思い浮かばなくて苦しんだり、思ったように売れなくて苦悩したり、活動のすべてが楽しいもの・楽なものだとは思っていません。

でも彼らは自分の好きなことに全力に向き合って、仕事の大半が楽しいことに通じている。だからちょっとやそっと困難がやってきても頑張れるし楽しめる。

それに対して私はどうでしょうか。

ライターの仕事は楽しいです。自分の知識を生かせますし、新しい知識を習得することもできます。文章を書くのも読むのも好きなので、運動不足にさえならなければ1日中やっていても苦ではありません。

でももう1つ私の生活を支えてくれている会社員としての仕事は、正直全然楽しくない。とはいえこれをこなさないとお金をもらえないし、お金をもらえないということは大好きな推しに会えません。だから楽しくないけどやってる。

そう考えたときに、「楽しいことのために楽しんで仕事をしている推し」と「楽しいことのために楽しくもない仕事に生活の大半を割いている自分」の対比が目の前に浮かび上がりました。

こんなことでいいのかな。

私は自分の野望に真っすぐに努力して突き進んでいく推しの姿が大好きで、自分もそれに恥じないような人になりたいと思って毎日奮闘しています。

じゃあ今度は、楽しいことのために楽しんで仕事をしている推しに恥じないように、自分も楽しいことのために楽しみながらできる仕事をすべきじゃないのか。そう思いました。

今の仕事をもっと楽しくできないかな。
ずっとしたいと思ってた転職、もっと早められないかな。

そんなことを考えています。

noteって結構のんびり色々考えながら書くことが多いのですが、今回はすごく大切なことに気づいた気がしたので、思いついたそのまま作成ページを開きました。

もしかしたら私の転機になるかも。

残暑厳しくずっと33度くらいを記録していた東京も秋雨を従えて、これから30度を下回る日々が続くようですね。

最近adidasで新作のロンTを買ったので、もう少し快適に着られる気候になってくれると嬉しいなぁ。

ここまで読んでくださった方、ぜひスキとイイねもしていってくださいね。

ライターのしょこらること、むらたよしみでした。

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