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水族館に行きませう

夏もそろそろ終わってしまいそうな今日この頃、
今回は好きな水族館の紹介などを書いてみようかなと思います。
(映画さかなのこに影響されていま~す)

それでは早速。🐟🐟🐟

①マクセル アクアパーク 品川 


東京 品川駅前にある都会派の水族館です。異空間にいるような照明・映像を駆使した展示をしています。(しながわ水族館とは違います)

中でも一番人気はイルカショーで、これを見たときは、本当にぶったまげました。天井から独特の動きをしながら落下する水と、その水や水槽を照らす照明や映像、ライブ感のある音楽にのせてアクロバティックなパフォーマンスをするイルカさんたちの演技は圧巻。

イルカショーの中で、このだけエンタメ感の強いものは見たことがありません。その迫力は一見の価値ありです。(特に夜が幻想的)

②下田海中水族館


伊豆下田にあるイルカと遊べる水族館です。イルカ体験のメニューが豊富です。海に入る際は、ウエットスーツを貸してしてくれるので、冬でなければ季節は問わず楽しめると思います。

★ドルフィンフィーディング 1500円
イルカに餌をあげたり手軽にふれあいができる。
★ドルフィンスノーケル 7000円
広い入江でイルカ達と一緒に泳ぐことができる。
★うきうきドルフィン 5000円
いけすの中でイルカとふれあえる。
★ドルフィンビーチ 1600円
波打ち際でイルカとふれあえる。

わたしはうきうきドルフィンを体験しまして、イルカちゃんの体温が温かいことを知りました。(何気にイルカ圧が強い)


③沼津港深海水族館

静岡県沼津漁港近くの水族館です。かなり小規模のわりに料金は大人1600円とお高めですが、深海生物ばかりの展示がマニアックで面白い水族館です。

深海生物のお土産コーナーがまたマニアックです。全国の水族館で深海生物のグッツ販売をしていますが、そのはじまりはきっとこの水族館!

我が愛しのメンダコちゃんを展示している水族館はココだけ。
(但し禁漁中のため現在メンダコの展示は中止、10月中旬再開予定)

沼津漁港にあるので、美味しい海鮮料理も堪能できますよ。

④葛西臨海水族園

東京都の葛西臨海公園にある水族館です。ここのイチオシはやっぱりマグロの水槽でしょう。たくさんのマグロが円柱水槽をぐるぐるしています。

マグロというお魚は一生止まらず泳ぎ続けます。(睡眠中も泳げる)
その姿を眺めているとね。じーんとしてマグロもがんばっているから、自分もがんばろうと、なんか変なスイッチが入ります。

海洋生物を学ぶ取り組みをしていて、お子さんと一緒に行くと、楽しくお魚のことが学べるかなと思います。

ちなみに10月1日の都民の日は無料で入場できます。(上野動物園も)

葛西臨海水族園公式サイト - 東京ズーネット (tokyo-zoo.net)


⑤アクアマリンふくしま

福島県いわき市にある水族館です。この水族館のイチオシはイワシの大群です。本当に美しいイワシの規則的な集団行動を展示しています。

こちらの水族館は、東日本大震災で750種20万匹のお魚が命を失い、壊滅的な被害がありました。現在は震災前の状況に戻ってきているかなと思います。太平洋側の東北方面にお出かけの際は、ぜひイワシちゃんたちに会いにお立ち寄りくださいませ。

⑥すみだ水族館


スカイツリーにある水族館です。
料金が大人2300円とかなり高額なのですが、年間パスポートが4300円なので、年パスを購入して通う人が多いです。

特にペンギンの推し活が盛んです。人間模様ならぬ、ペンギン模様を楽しんだり、卵の孵化から成長を見守ったりする人が近くに2人ほどいます。

⑦海遊館

大阪にある水族館で、この夏行ってきましたぁ。
この水族館は、大型アクリルガラスを使用し、巨大水槽を実現した始まりの水族館です。建物の8階~4階までぶち抜き、回廊形式で展示していて、ここまで大きい回廊形式は国内でも珍しいと思います。(圧巻)

この水族館には愛しのジンベイザメちゃんがおります。1日午前と午後の2組だけしか参加できない『ジンベイザメバックヤードツアー』に参加しまして、ジンベイザメの飼育に携わるスタッフの方々から色々なお話を伺いました。(大阪旅行は、これがメインでした)

規則性のある白の格子にドット柄で、つぶらな瞳がカワイイ~ジンベイザメは、世界で一番大きな魚類です。(鯨種は除く)

海遊館の水槽高は9mなので、概ね7mを超えてくると飼育できないため新しいジンベイちゃんにチェンジするらしい。

世界で確認されているジンベイの最大全長は18.8mなので、サイズ的にもコスト的にも水族館で終生飼育をするのは難しそうです。

ジンベイザメはサメなのに 食べるのはプランクトンやら小魚だけ
ジンベイザメはサメなのに 歯は米粒ほど小さい 

ジンベエちゃんがいつ・どこで生まれ、どのように育つのかはまだ解明されておらず、謎のベールにつつまれております。

台湾で捕獲されたジンベエザメのおなかの中から、約300尾の赤ちゃんが出てきました。この発見で、ジンベエザメの赤ちゃんは、おなかの中で卵からかえり、子どもの状態で生まれるということがわかりました。

哺乳類と魚類の狭間の存在 ジンベイちゃん
優雅に泳ぐの君に、またあいたいです。


日本の水族館でジンベイザメを展示しているのは
沖縄  『美ら海水族館』
大阪  『海遊館』
鹿児島 『いおワールドかごしま水族館』
石川県 『のとじま水族館』
※2022年3月アクアワールド大洗でジンベイザメ「終生飼育」の展示が計画されていましたが、茨城県議会での予算案で一度論議を深める方針となり、関東でのジンベイザメ展示は保留となりました。


なんだか マニアックでスミマセン。

いつも読んでくださり
ありがとうございます。







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